見出し画像

Bスポット療法を受けて

こんにちは!昨年コロナにかかり、軽めですが半年ほど後遺症を患っておりました。今は筋力と体力を元に戻そうと、筋トレやランニング・ジョギングに励んでおりますが、それまでは息がしづらく、体力づくりにも恐怖心が芽生えておりました。その息のしづらさを治療するために受けていたのがBスポット療法です。
今回はそのBスポット療法について記そうと思います。

Bスポット療法とは
Bスポットは鼻の奥にある上咽頭の部分のことで、コロナによってその部分が炎症を起こしてしまうと、呼吸がしづらくなってしまいます。自分もそれによって気持ちの悪さを日常的に感じてしまい、メンタル的にしんどかったです。
Bスポット療法は、長い綿棒を鼻から入れ、上咽頭に塩化亜鉛を塗るというものです。治療自体は大部アナログ的なのですが、直接塗るということで効果は期待できます。

経緯
Bスポット療法を受けるに至った経緯ですが、コロナ回復後もいくつか症状が続いていたので、SNSなどで名前の知れている病院に行きました。以前、別の病院で肺のレントゲンを撮ったとき、異常はないとのことでしたが、依然として息がしづらい旨を伝えたら、鼻の奥が炎症しているからとのことでBスポット療法をすすめられ、その治療をしている最寄り駅の病院も教えてもらいました。
最初治療を受けた時は、カメラで炎症・出血しているのを確認してから塩化亜鉛を塗ってもらいましたが、すごく染みて痛みを感じたのを覚えております。それから1週間に1回の程度で通院することになりました。毎回染みており、良くなっている気がしませんでしたが1か月以上続けていると、それも落ち着いてきているのを実感しました。

現在
直近で診てもらった時にはもう染みなくなっており、呼吸もそこまで気にならなくなりました。まだ人込み等でコロナが頭をよぎり、息のしづらさも思いだしてしまうこともありますが、前よりかは大部良くなってきています。
体調面にもそうですが、メンタル面でも影響を及ぼす病気だということを切に感じました。
最近は走った時の気持ちよさを再び感じることができて嬉しいです。まだコロナは続いているので再び感染しないように気をつけていきたいと思います。
また、コロナに限らずBスポット療法は効果のある治療法らしいので、受けようと思われている方は、効果や注意点に気をつけながら、病院で相談をしてみてください。
以上です。


いいなと思ったら応援しよう!