2024/1/13 好きなものリスト

なんとなく好きなものリストを書きます。

好きなもの
・ショッピングモール
どこに行っても同じような店が入っているところが好きだ。遠出した時もつい入ってしまう。地元を離れていたときも大型のショッピングモールにわざわざ一駅分自転車に乗って行っていた。何かを買うわけでもない。人がたくさんいて(けれどもそれは私の人生に干渉してくるでもなく)物がたくさんあって(けれどもそれはほとんど手に取らないもので)といった空間が好きなんだろうな。子どもの頃は苦手だった。面白くなかったからベンチに座ってDSばかりしてた。大人になってからつまらないものと面白いものが逆転したように思う。面白いものには飽きて、つまらないものの面白さを知った。

・同人誌即売会
昔はコミケに行っていた。コミケもその熱量やごった煮な感じが好きだったけれど、最近はオンリーイベントばかり行っている。オタクがこんなにたくさんいるんだなという実感を得られるのがよい。あと、二次創作の即売会ばかり行ってるけど、同人誌めちゃくちゃ愛だなと思うのでそこも好きだ。これを言葉にするのは何だか上から物を言うようで躊躇われるけれど、技量よりも愛が感じられる作品が好きで、そこに心動かされる。「この人はこの作品が好きだから、今まで漫画を描いたことないけれど描いてるんだな」という人に行動を起こさせるまでの作品への愛を感じていたい。

・書店
何か買うわけでもないけれど、つい立ち寄ってしまう。買い物に行くぞと気合を入れて外出するけれど、結局書店だけ行って終わることもざらにある。本がたくさんあることが楽しいのだと思う。最近は物量の都合で電子書籍を買うことも増えたけれど、紙の本を店頭で探してぱらぱらと読んで、気に入ったものを買うという工程は今後も唯一な体験で必要なものだと思う。

・ちょっと価格帯の高いチェーン店
チェーン店はどこにいても同じ味が提供される。地元を離れていた時期にチェーン店があったから寂しさを紛らわせて落ち着けた面もある。中でもちょっと価格帯の高いチェーン店は好きだ。そもそも外食が好きだというのもあるけれど、そこで少し背伸びして贅沢をすることで得られる高揚は、お手軽で安心感があって、確かに嬉しいことだ。その確かさがチェーン店ならではだなと思う。個人店に行くこともあって、それはそれで博打的な楽しさや自分で開拓していく面白さがあるのは確かだけれど、なんだかんだチェーン店に行ってしまう。


なんとなくではなく意外と理由があったな。また追記します。

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