上半期の動画を振り返る
お久しぶりです。SANDと申します。
この記事では今年2024年1月1日~6月31日にかけて、私が制作した全24動画(合作単品含む)について振り返ります。
1.お餅のつき方
「正月だから何か出すかぁ～」と思って一時間で作った動画です。それ以上でもそれ以下でもありません。以上。
2.姫様"ウエライド:草"の時間です
ひめごうはジャンプ＋で連載してる時から毎週欠かさず追ってる作品だったので、アニメ化されたら音MADを絶対作ろうと思ってました。
原作のゆる～い雰囲気と姫様の可愛さを全面に押し出した構成になっています。
3.君は廃棄されるんだ
ラップ調音MADを作ってみたくて作った動画です。
素材はDetroit:Become Humanを用いて独特な世界観を表現してみました。セリフどうしにたっぷり間を持たせることで緊張感を生み出す狙いがあったりなかったりします。
原作のゲームは本当に面白いので一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
4.S22.3 新人合作バージョン(Haunted Danceパート)
草箱さん、ひとさん主催による2022/23初投稿の音MAD作者のみの合作『S22.3 新人合作バージョン』にHaunted Danceパートで参加させていただきました。お誘いいただきありがとうございました。
Haunted Danceという楽曲は複数素材で畳みかけるような展開がメジャーなので、あえて素材を魔女旅一本に絞るという逆張りムーブをかましています。その代わり情報量をむちゃくちゃ増やし、先駆者様のリスペクトも盛り込みました。
初めての合作参加だったため限りなくクオリティの作品を提出しようと思い、音声も映像もできるだけの技術を詰め込んだつもりです。
5.田舎通信(農カ通信)
基本過去に一度使った素材はもう一度使わないスタンスの私ですが、こればっかりは作らずにいられませんでした。それくらいベストの組み合わせだったと思います。
この動画からドラム音源や合いの手などをしっかりと意識し出したからか、比較的音作りが上手くいっている印象があります。素材の有用性の高さもありますが。
6.終わるまでは終わらないのはこの男～！
タイトルがやりたかっただけです。の割に結構評価が高くて驚きました。
前半の構成は『嘘に絡まってるのはこの男～！』リスペクトです。私自身ユーモアに富んだ人間ではないので、こういうネタの多い動画を作るのは苦手なのですが、この時は結構すんなり作れました。
ただ、全編笑いのニューウェーブ一本で貫き通すのは流石に展開にひねりが無いなと思ったので、エンタの神様つながりで芋洗坂係長を登場させました。ちょうどいい素材があって良かった。
7.弱い
よぉわぁ～～～～～い
弱いシリーズです。この辺からサムネ統一シリーズを定期的に上げていくようになります。短時間で作れるから都合よかったりする。
ガヴリールドロップアウトは3、4年前に見た記憶しかなかったのでこの際に一通り視聴しましたが、やっぱり面白かったです。
8.オーバー宣言
オーバーマッドの流行に逆行すべく、オーバーライドを素材にした曲が素材シリーズです。だってろくな絵描けないんだもん。
見切り発車で作り出したものの、思いの外この2曲の親和性の高さに驚きました。なんとグッバイ宣言のBPMはオーバーライドのちょうど1.2倍です。なのでマッシュアップもすんなり上手くいきました。サビのテキストモーションは『ヒーロー宣言』『ゴールド戦艦』などの先駆者リスペクトです。
9.メンタルバグマニア
ボカコレ2024冬REMIX参加作品です。前週にオーバー宣言作っといてまた曲が素材シリーズ作っててやばい。
構成としては、インスト：メンタルチェンソーにとりつつボーカル：バグ、ワンショット：人マニアで進行、サビで一気に人マニアを解放するといったものです。3曲同時マッシュアップは流石にやったことなかったですが、割と上手くまとめられた方だと思います。
映像がすこしもっさりしてたのは反省点。
10.Oshamal 浜口amble!
気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！気合いだ！
11.アハレ二
空前のネオミニブームに乗っかった作品。
『阿波連さんははかれない』も大好きな作品なので、いつかMADを作ってみたいと思ってました。
当初はUFOキャッチャーつながりで阿波連さんとライドウくんがUFOキャッチャーで遊ぶシーンでセリフ合わせしようと思ったのですが、あまりにも阿波連さんのセリフが少なかったので韻踏みする構成になりました。
12.乙解女剖
ふとシュペランカー戦法がやりたくなったので、「解剖」の名を冠するこの曲ならシュペランカーにぴったりだと思い、同曲MADシリーズとして作りました。
同じことをしてる先駆者様がいることに気付くのはもう少し後の話…。
13.病院の先生イにデブって言われたね(現在は削除済み)
ニコニコに上がっていた『ライアーのダンサーにデブって言われたね(現在は削除済み)』を見て大笑いしたので自分も作ってみました。
ハイスピード音割れフォニイMADにすることで、圧倒的な素材の少なさをゴリ押しでカバーし、すごいいい感じの仕上がりにできたなあと思ったら、
マジか pic.twitter.com/iJyJkD3ZGF
— SAND (@sand_ap01) April 8, 2024
すみませんでした。
14.フィールド上のブラックハカー
あまり言うことないです。
この曲はブルアカのバニー衣装実装イベントの楽曲なのですが、それとハカのような野性味あふれた素材と合わせたらミスマッチすぎて面白いかなあって思って作っただけなんで……。
15.大阪妖怪前線
あまり言うことないですその2。
ミャクミャク様みたいな妖怪のようなキャラクターと楽曲名がかかってるかなあって思っただけなんで……。
16.やきゅぅゅ(´；ω；｀)
タイトルを思いついてしまったからにはやるしかない。
構成は『ヴァンパイアガール ぅゅゅっ!』リスペクトです。目も耳も楽しい音MADって本当に最高だと思います。
動画が進んでいくにつれて音声と映像の情報量が増えていき、どんどんわちゃわちゃしていくような構成になっています。
ぅゅゅ(´；ω；｀)とかいうセリフ合わせが楽しい楽曲。
17.Bling-Yang-Yang-Dere
音声だけ作って没にした動画になります。Bling-Bang-Bang-Bornの音MADが流行っていたので便乗するつもりでした。
この動画はとにかく韻を踏んだセリフ合わせがとにかく難しかった印象です。文末の母音が揃っているセリフ選びをしなければならないのですが、それでいてヤンデレCDの文脈もちゃんと拾わなければいけない。
そうして完成した音声もあまり聞き心地が良くなかったので、没になりました。無念。
18.トルチャ
『超』音MAD晒しイベント2024の参加作品です。2024上半期の集大成と言っていい動画だと思います。音声・映像ともにここまでの熱量をかけた個人作はこれが初めてなんじゃないでしょうか。
詳しいことは以前記事にしているのでそちらからどうぞ。
19.【合作】Collection Were's!!（これしょうわーっ！！) (マネマネサイコトロピックパート)
じゅぴたあさん主催の昭和素材限定の合作『【合作】Collection Were's!!（これしょうわーっ！！)』にマネマネサイコトロピックパートで参加させていただきました。
使用素材は昭和歌謡です。まあIKZOとかよく使ってるし。
画面構成について、私は映像を作るときにいろいろなエフェクト素材を使いまくって情報量を増やす戦術をよくとるのですが、「昭和素材限定」ということでそれらの使用は控えることにしました。
その結果少しチープな雰囲気が出てるかもしれません。申し訳ない。
20.【合作】OTO-MAD FREESTYLE MIX (Electro Swingパート)
猫背さん主催のラップ調音MAD合作『【合作】OTO-MAD FREESTYLE MIX』にElectro Swingパートで参加させていただきました。
もともとこの合作はotogroove低速合作の公募にて落選した作品を一つの合作にしたものなのですが、その作品群をここまで綺麗にまとめあげてもらえるなんて、猫背さんには本当に頭が上がりません。
ちなみに私が素材に使用したVivy -Fluorite Eye's Song-というアニメ、ストーリーも演出も全てが神の作品なのでぜひ一度ご視聴ください。
21.水電です
サムネ統一シリーズその2。この時制作モチベが落ち気味だったんで、あまり凝った編集はしてないです。
YTPMV的な編集に挑戦しようとも思ったんですが、ハイドロシティゾーンのテンポがグリッド通りにならなくて…。断念しました。
22.RUSH ユニ
この時の音MAD晒しイベントのお題が「セリフ合わせ」でした。なので「いっちょアホみたいに難しい曲でセリフ合わせしたろうやないか！」と意気込んだ結果です。
RUSH Eという曲は序盤はゆったりとしているものの、終盤で意味わからないほどBPMが速くなるという曲なので、そのイメージに合わせて素材選びを心掛けました。ユニはその点、落ち着きと興奮の二面性があるキャラクターでぴったりだと思います。っぱパイセンっすわ。
23.デビル㋮ン集合体
㋰責任集合体のイントロと「あれは 誰だ」がぴったりとハマるなあっていうだけで制作に乗り出した作品です。作れば作るほどこの曲とデビルマンの親和性の高さに驚かされました。せっかくだからジャガーマンシリーズの要素なんかも入れたりしてみたり。
ただかっこいいデビルマンMADを作りたかったってだけなので、「『㋰責任集合体』とはデビルマンに出てくる人間たちのことだ」とか「人間たちへの皮肉だ」といった意図は一切考えてなかったです。多分作者そこまで考えてないと思うよ。
24.シカ祭り
ニコニコが使えない！でも晒しには参加したい！という思いで作りました。本来別の楽曲で音MADを作ろうと思っていたのですが、ちょっと構成が思いつかなかったので急遽しかのこMADに変更しました。
こんな手抜き動画が上半期ラストでいいのか…？
終わり
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
上半期は合作にも参加できて、いろいろとステップアップできた期間ではないかと思います。
(ニコニコが復旧したら)下半期も変わらず活動していきますのでこれからもよろしくお願いします。
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