日向坂46「4回目のひな誕祭」アクセス情報
この記事は4月1日(土)、2日(日)に神奈川県の横浜スタジアムで開催される日向坂46の4回目のひな誕祭のアクセスについてまとめた記事になります。この記事では鉄道を使った方法について解説していきます。
(見出し画像はphotoACの画像を利用しました。)
開催場所について
会場の横浜スタジアムはプロ野球チーム・横浜DeNAベイスターズの本拠地です。(恐らく)坂道グループのライブ・イベントでは初めて使われる会場でかつひな誕祭(というか日向坂の完全単独ライブ)では初の野外スタジアムでのライブです。
最寄り駅はJR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅・みなとみらい線の日本大通り駅です。
2023年3月18日追記
本日発表されたひな誕祭の当日物販会場の横浜赤レンガ倉庫イベント広場の最寄り駅はJR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーラインの桜木町駅または関内駅(徒歩約15分)・みなとみらい線の馬車道駅または日本大通り駅(徒歩約6分)です。(みなとみらい線の方が近いですが乗り換えのこと考えるとJR線利用のでかつ横浜駅でみなとみらい線乗り換えの場合は乗り換えずそのまま行った方が良いです)
2023年3月30日追記
物販・FCブースのある横浜赤レンガ倉庫イベント広場へのアクセスについての記事を作成しました。ぜひご覧ください。
また、日向坂46公式サイトの以下のページに会場周辺の案内地図があるのでそちらもご覧ください。
2023年4月1日追記
今回のひな誕祭の会場と駅との位置関係を示したマップを作成しました。ぜひご覧ください。
どの交通手段があるのか・またどれで行くのが一番便利なのか
先ほども書いた通り最寄り駅が複数あります。ここではどの方面からいく場合にどのようなルートで行けばよいかを書いていきます。
注意事項
運賃はひな誕祭初日(2023年4月1日)現在のものです
所要時間には乗り換え時間は含みません。
東京駅から行く場合
1.東京駅→(JR東海道線(上野東京ライン))→横浜駅→(JR根岸線)→関内駅 所要時間約30分
横浜駅での乗り換えが必要ですが東京駅からの最速のルートです。
2.東京駅→(JR京浜東北・根岸線)→関内駅 所要時間約45分
東京駅から乗り換えなしで行けるルートです。ただ停車駅が多い分所要時間がかかるのが難点です…
以上の2ルートの運賃はいずれもIC571円・きっぷ580円です。
新宿(エリアの)駅から行く場合
1.新宿駅→(JR湘南新宿ライン)→横浜駅→(JR根岸線)→関内駅 所要時間約35分
これも横浜駅からの乗り換えが必要ですが新宿駅からの最速のルートです。
運賃はIC659円・きっぷ660円です。
2.新宿三丁目駅→(東京メトロ副都心線・東急東横線・みなとみらい線)→日本大通り駅
新宿三丁目駅から副都心線に乗ればそのまま横浜スタジアム最寄り駅の日本大通り駅へ向かうことができます。ただし日本大通り駅には特急(特別料金不要)は停車しないのでご注意を。
運賃はIC711円・きっぷ720円です。
新横浜駅から行く場合
1.新横浜駅→(横浜市営地下鉄ブルーライン)→関内駅
東海道新幹線利用の場合で新横浜駅から乗り換えなしで行けるルートです。ただしある程度の距離のきっぷを持っているときは場合によっては割高(と言っても数百円ですが)になります…(詳しくは後で解説します)
またブルーラインは快速列車がありますが新横浜駅・関内駅ともに停車駅なので乗って大丈夫です。
運賃はIC272円・きっぷ280円です。
2.新横浜駅→(JR横浜線)→東神奈川・横浜・桜木町のいずれかの駅→(JR根岸線)※朝に一部直通運転あり
こちらはJRで関内駅へ行くルートです。ただし新横浜駅から関内駅へ行く場合は朝の一部を除いて一度乗り換えが必要です。なお帰りの場合は関内20時34分発の八王子行きと22時13分発の橋本行き(この2列車のみ新横浜駅まで直通です)以外は全て東神奈川駅での乗り換えです。
運賃は230円です。(IC・きっぷとも同額です) なお、ある程度の距離のきっぷを持っている場合は地下鉄に乗るよりも割安になります。(詳しくは後で解説します)
関内駅・日本大通り駅 終演後の時刻表
ここにひな誕祭終演後の時間の最寄り駅の関内駅・日本大通り駅の時刻表を貼っておきます。ぜひご覧ください。
(この画像は転載等してもらって構いません。 また終演後は電波状態が悪いことが予想されるので事前にスマートフォン等の端末への画像保存を推奨します。)
お得なきっぷについて
各鉄道会社からは今回のひな誕祭の参戦にも使えるお得なきっぷが多数発売されています。ここではそれらのきっぷについて解説していきます。
JR線のきっぷ
注意 青春18きっぷ・新幹線・特急のチケットレスサービスについてはここでは解説を省略します。(全て挙げていくときりないですし…) 各自ご確認ください。
ヨコハマ・みなとみらいパス
横浜市内のJR線の横浜~新杉田間とみなとみらい線が1日乗り放題になるきっぷです。もちろん最寄り駅である関内駅・日本大通り駅もフリーエリアに入っているので横浜市内を出かける際(朝から会場にいて途中昼食を食べに出かける場合など)には有用なきっぷです。
価格は530円です。(紙のきっぷのほかSuica・モバイルSuicaでの発売もあります) ただし購入できるのはJR線の駅のみなのでご注意ください。
詳しくは以下のページをご覧ください。
休日おでかけパス・のんびりホリデーSuicaパス
土休日に関東エリアのJR線が1日乗り放題になるきっぷで紙のきっぷで使えるのが休日おでかけパス、ICカードのSuicaで使えるのがのんびりホリデーSuicaパスです。両者の違いは値段がのんびりホリデーSuicaパスの方が50円安いこと、それに休日おでかけパスでは新幹線と久留里線にも乗車できるというところです。ただ今回の場合、単純往復ではお得にならないケースが多いです……(エリアの位置関係上) なので途中で寄り道をしたりする場合には良いかもですね。(それでもお得にならないケースはあるのでご注意を)
価格は休日おでかけパスが2720円、のんびりホリデーSuicaパスが2670円です。
詳しくは以下のページをご覧ください。(上が休日おでかけパス・下がのんびりホリデーSuicaパスのリンクです)
ここからはJR東日本エリアで遠方からの参戦予定の方向けのきっぷになります。
週末パス
このきっぷは連続した土休日の2日間(今回の場合は4月1日~2日)にJR東日本の路線(新幹線も含む)の広い範囲(首都圏からだと長野・新潟・仙台など)が乗り放題になるきっぷです。ただし今回のケース(東日本エリアから横浜方面へ向かう場合)だと大半の場合は後で説明する週末フリー乗車券の方がお得です。
価格は8800円です。(利用開始当日の購入は不可なのでご注意ください)
詳しくは以下のページをご覧ください。
首都圏週末フリー乗車券・中央線東京週末フリー乗車券
このきっぷは関東圏以外のJR東日本の主なエリアから関東方面に行く場合にお得になるきっぷでフリーエリアまでの往復乗車券(特急券は別途必要)とフリーエリア内の乗り放題がついています。週末パスと同じく連続した土休日の2日間(今回の場合は4月1日~2日)に利用できるので特に4月1日のライブ参戦→翌日帰る場合は有用です。そしてフリーエリアは関東の広い範囲(もちろん横浜も含まれます)なので観光等にも使えるので便利です。
詳しくは以下のページをご覧ください。
また、羽越本線の限られたエリア(遊佐~酒田~あつみ温泉)限定ですが連続4日間利用可能(平日でもOK)でかつ同じような効力のある東京フリー乗車券もあります。詳しくは以下のページをご覧ください。
みなとみらい線のきっぷ
みなとみらい線一日乗車券
その名の通りみなとみらい線(横浜~元町・中華街間)が1日乗り放題になる乗車券です。1日に3回以上の乗車で元を取ることが出来てお得になります。
価格は460円です。ヨコハマ・みなとみらいパス
先ほどJR線の解説で書いたので詳細はそちらをご覧ください。みなとみらい線に加えてJR線も乗る場合はみなとみらい線一日乗車券よりもお得です。ただし購入できるのはJR線の駅のみなのでご注意を。
その他、以下の鉄道会社からみなとみらい線への連絡割引乗車券もあります。
東急
京急
相鉄
西武
東武東上・越生線
詳しくは以下のページをご覧ください。
横浜市営地下鉄のきっぷ
みなとぶらりチケット
横浜市営地下鉄ブルーラインの横浜~伊勢崎長者町間(横浜市営バスも一部乗り放題)が1日乗り放題になるきっぷです。これも1日に3回以上の乗車で元を取ることが出来てお得になります。
価格は500円です。みなとぶらりチケットワイド
先ほどのみなとぶらりチケットの内容に加えて新横浜駅でも乗り降り自由になるきっぷです。(横浜~新横浜間の途中駅では乗り降り不可です) 東海道新幹線で新横浜駅で乗り降りしてかつ日帰りの場合はきっぷで単純往復するよりも10円安くなるのでおすすめです。(ICカード利用の場合は単純往復の方が6円安いです)
価格は550円です。EXみなとぶらりチケット
東海道新幹線のチケットレスサービス(エクスプレス予約・スマートEX)で新横浜駅で降車した人限定のきっぷでみなとぶらりチケットワイドと同じ効力のきっぷを500円で購入することができます。新横浜から関内まで単純に往復するだけで元が取れるので利用条件に該当する方はおすすめです。なお、発売は新横浜駅のみかつご利用票の提示が必要なのでご注意を。
注意点として、どのみなとぶらりチケットも自動改札は使用不可です。また、EXみなとぶらりチケット以外はデジタル版もあります。詳しくは以下のページをご覧ください。
地下鉄1日乗車券
その名の通り横浜市営地下鉄が1日乗り放題になるきっぷです。ただ横浜の中心を観光するならみなとぶらりチケットの方がおすすめですね…
価格は740円です。
詳しくは以下のページをご覧ください。(バスの1日乗車券も同じページです)
その他、京急と相鉄線からの連絡割引乗車券もあります。(詳しくは上のページをご覧ください。)
特定都区市内制度について
この部分は先ほど新横浜駅からのアクセスについての記事で書いた「ある程度の距離のきっぷを持っている場合」についての詳しい解説記事です。
JRのきっぷ(乗車券)は長距離(今回の場合横浜駅から片道で200㎞以上(東海道新幹線で行く場合は掛川(静岡県)より西の駅))になると(途中下車を横浜市内でしない限り)新横浜駅・横浜駅(ともに運賃計算上は同じ駅の扱いです)までの運賃(新幹線・特急の駅までのきっぷと考えたらわかりやすいでしょう)で関内駅まで行くことができます。(本当はもっとややこしい制度ですがここでは関係ないので省略)
ただし、以下の場合は先ほどの制度の対象外となるので別途着駅(大抵の場合は新幹線の駅)からの運賃が必要です。
エクスプレス予約・スマートEXを使って新幹線に乗る場合
インターネットで気軽に新幹線の予約ができてかつ料金も安くなるこれらのサービスですが乗車券も新幹線の駅までのしか含まれていないので別途乗車券を購入する必要があります。(もちろんICカードでも(この後の場合も基本的には)大丈夫です)金券ショップで販売されているきっぷで乗車券が分割されているもの
金券ショップでは(新幹線回数券の縮小もあってか)乗車券を分割したものを販売している場合があります。分割しているため当然1枚当たりのきっぷの距離は短くなり先ほどの制度の対象外となるのでこの場合も別途運賃の支払いが必要です。(ただし普通回数券の販売も終了しているのでこのケースはほぼないでしょう)JR東海の株主優待券を使って東海道新幹線に乗車した場合
金券ショップとかにもあるJR東海の株主優待券ですが横浜市内のJR線は東海道新幹線以外は全てJR東日本なので株主優待券を利用したきっぷの場合は先ほどの制度の対象外となり別途運賃の支払いが必要です。(JR東日本の株主優待券の場合は気にしなくて良いです)一部の特殊な経路のきっぷの場合
これに関してはこんなきっぷを購入するような人は皆さん制度のことを分かっていると思う(それこそこの記事と関係なくなる)ので詳細は省略します(もしわからない人がいたら個別にご相談ください)がこの場合も別途運賃の支払いが必要です。(というかそんなケースほぼないでしょう)
新幹線・主な特急列車の最終列車時刻表
ひな誕祭終演後当日中に帰られる方向けに新幹線と主な特急列車の最終列車の時刻表を以下に掲載しておきます。ぜひご覧ください。
注意事項
東海道新幹線は新横浜駅21時以降・その他は東京駅21時30分以降(常磐線特急は品川駅・中央線特急は八王子駅も掲載)の時刻を掲載しています。
また、この時刻表の発時刻は横浜スタジアム最寄りの関内駅の時刻ではありません。JR線で関内駅から新横浜駅までは約20~25分・東京駅までは約35~40分(京浜東北線で乗り換えなしの場合約45~50分)・八王子駅までは約1時間10~15分かかります(いずれも新横浜駅・東京駅での乗り換え時間は含みません)ので乗り遅れにはご注意ください。(関内駅は入場規制がかかる場合があるかと思いますし)
まとめ
ここまで横浜スタジアムへのアクセスについて書いていきました。
あとこの件で個別に質問があればTwitter(@sanco1103と@hnz_accessinfoの2つがあります)のDMへどうぞ。
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