日向坂46「Happy Smile Tour 2022」アクセス情報 愛知会場編
この記事は9月10日(土)、11日(日) に愛知県のAICHI SKY EXPOで開催される日向坂46の全国アリーナツアーの愛知公演のアクセスについてまとめた記事です。
2022年9月1日追記
内容を大幅に更新しました。また、一部画像等はTwitterのフォロワー様から提供を頂きました。ご協力ありがとうございます。
2022年9月5日追記
少し内容を修正・追加しました。
2022年9月10日追記
名古屋駅での名鉄への乗り換えについての記事を作成しました。そちらもぜひご覧ください。
開催場所について
まず、このAICHI SKY EXPO(愛知県国際展示場)は愛知県でも名古屋市内にある会場ではありません。常滑市の中部国際空港(セントレア)の近くです。くれぐれも間違えないようにご注意ください。(特に金城ふ頭のポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)とは名前が似ているのでご注意ください。)(名古屋駅から名鉄で約30~40分です)
というわけでこの会場に行くにはセントレアへ行く際と同じ方法のアクセス手段となります。これからそれについて詳しく書いていこうと思います。
どのような交通手段があるのか
この会場への交通手段には以下のようなものがあります。
1.鉄道(名鉄)
2.航空機
3.バス
4.高速船
これから各アクセス方法別に解説をしていきます。
1.鉄道(名鉄)
AICHI SKY EXPOへのアクセス方法として最も一般的なのが名鉄電車で行く方法でしょう。新幹線や近鉄との乗り換え駅である名鉄名古屋駅や名鉄岐阜駅など、愛知県や岐阜県の各地と会場の最寄り駅である中部国際空港駅を結んでいます。(中部国際空港駅が終点です)
ただし注意点としては名鉄名古屋駅の構造が複雑なことがあります。何せ豊橋や知多方面などの様々な行先の列車を上下各たった1本のホームで裁いているので… なので名鉄名古屋駅では4番ホームの緑色の乗車位置(ホーム上のランプが点灯しているところ)から乗車するようにしてください。
ただし緑色の乗車位置に停車する列車でも中部国際空港行き以外は会場へは行かないのでご注意ください。
また、特別車(後で詳しくは説明します)に乗車する場合は3番ホームから乗車するようにしてください。
詳しくは名鉄のホームページの案内をご覧ください。
あとJR線から名鉄線に乗り換える場合は名古屋駅で乗り換えるよりも金山駅で乗り換えたほうが容易に乗り換えが出来るのでおすすめです。(ただし行先の誤乗には名古屋駅と同じくご注意を。)
列車の種別は主にミュースカイ・特急・準急の3種類があります。
ミュースカイ(種別名がミュースカイです)は全車特別車(指定席)の特急で神宮前~中部国際空港間を(基本的に)ノンストップで結んでいます。乗車には運賃のほかにミューチケットと呼ばれる360円の特別車両券が必要です。(ミューチケットについては後で説明します)また現在は昼間の列車は運休しているのでご注意ください。
特急は運賃のみで乗れる列車では最も速い列車です。ミュースカイとは違い途中の主要駅にも停車します。一部を除き中部国際空港側の2両は特別車でその2両の乗車にはミュースカイと同じくミューチケットが必要です。
準急も運賃のみで乗れる列車です。特急よりも遅いですが基本的に名古屋まで特急に抜かされることはないです。(ミュースカイには抜かされることがあります)
主要駅から中部国際空港駅への運賃は以下の通りです。
その他の駅からの運賃(時刻も)はこちらのページから検索してください。
ミューチケットについて
ミュースカイの全ての車両・一部を除く特急の中部国際空港側の2両は特別車でミューチケットが必要です。ですが360円で確実に座っていけるので(特に終演後は)おすすめです。(Wi-Fiはありますが電源コンセントはありませんのでその点はご注意を。)
あと終演後ギリギリに購入しようとすると満席になる場合があるのでミューチケットの購入はお早めに。(あまり早いと乗り遅れのリスクがありますが…)
また、豊橋方面など中部国際空港駅からの直通の列車が無い場合でも乗継ミューチケットで通しで360円で特別車を利用することが出来ます。
ミューチケットの購入は名鉄の駅窓口・券売機のほかインターネットでの購入が出来ます。(乗継ミューチケットはインターネットでは購入不可です)
インターネット購入のサイトは以下のリンクからご覧ください。(インターネット購入の場合の支払いはクレジットカードのみです)
インターネットでミューチケットを購入した場合はチケットレスで乗車することが出来るので駅での引換等は不要です。
終演後の列車ですがピークの時間帯の20~21時台は1時間当たり
ミュースカイ(名鉄岐阜行きと新鵜沼行きが各1本)
特急(名鉄岐阜行きが2本)
準急(新可児行きと新鵜沼行きが各1本)
の毎時計6本の名古屋方面への列車が走っているほかに臨時の金山行きの特急が2本運行されます。(特別車はありません・名鉄名古屋駅へは金山駅で豊橋方面からの列車に乗り換えです)
詳しい時刻表は以下の画像をご覧ください。
名古屋駅からの各地への最終接続時刻表も載せておきます。
2.航空機
中部国際空港には国内外各地から航空路線が多く就航しています。詳しくは以下の公式サイトの案内をご覧ください。
ちなみにターミナルはLCC(格安航空会社)は第2ターミナル、それ以外の航空会社は第1ターミナルです。(いずれもAICHI SKY EXPOへは徒歩約5分です)
3.バス
中部国際空港駅もあるアクセスプラザからは各方面へのバスが運行されています。ただし今のご時世的に運休が多いですが……
また終演後の帰りに使えるバスは以下の便のみだと思われます。(いずれのバスも予約制ではないです)
その他のバスは以下のページをご覧ください。
また、9月11日(日曜)のみですがイオンモール常滑との間を結ぶ無料のシャトルバスもあります。時刻は以下の通りです。ただし、ライブ参戦目的でのイオンモール常滑の駐車場への駐車は絶対におやめください。(もちろん周辺店舗もです)
4.高速船
中の人の地元の三重県津市から中部国際空港を伊勢湾を使って結ぶ高速船もあります。三重県の中南部からは恐らく最速のアクセス方法でしょう。(運賃が高いですが) ただ終演後当日中に帰る船は無いのでご注意を。ちなみに中部国際空港の高速船ターミナルは鉄道・バスで行くよりもAICHI SKY EXPO寄りにあります。
運賃は2520円です(学生は2020円)
時刻は以下の通りです。(津発のみ掲載)
ちなみに津なぎさまち6時00分発以外の3便は津駅(東口2番のりば)からの津なぎさまち行きのバスがあります。(運賃は220円です) 津駅発車時刻はいずれも高速船の津なぎさまち発の33分前です。
詳しくは以下のページをご覧ください。
駅・バスのりば・高速船のりばからAICHI SKY EXPOへのルートについて
ここでは中部国際空港駅・バスのりば・高速船のりばからAICHI SKY EXPOへのアクセスについて書いていきます。
各交通手段からAICHI SKY EXPOへの詳しいルートについてはAICHI SKY EXPOの公式サイトにも案内があるのでそちらもご覧ください。
AICHI SKY EXPOへの行きのルート
1.中部国際空港駅の改札を出たら左に曲がります。(バスの場合は反対側なので右に曲がります)
2.しばらく直進します。
3.扉の上にAICHI SKY EXPOの表示があるので扉をぬけて直進します。
4.高速船のターミナルの方向へ直進します。
5.高速船ターミナルの手前で右に曲がります。
6.階段を下ります。
7.階段を下りたらそのまま直進です。(高速船利用の場合はここからです)
8.AICHI SKY EXPOに到着です。
AICHI SKY EXPOからの帰りのルート
1.アクセスプラザ内に入ります。(アクセスプラザまでは行きの3~8の逆順です)
2.中部国際空港駅利用の場合は右側・バス利用の場合は左側に曲がります。
3.中部国際空港駅に到着しました。
ミュースカイは1番線・その他の列車は2・3番線発です。
まとめ
ここまでAICHI SKY EXPOへのアクセスについて書いていきました。
あとこの件で質問があればTwitter(@sanco1103と@hnz_accessinfoの2つがあります)のDMへどうぞ。