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日向坂46「日向坂46のぽかぽか日向旅」東海道新幹線車内限定コンテンツを手軽に聴くにはどうすればいいのか考えてみた
はじめに
皆さんお久しぶりです。さんこーです。(約11ヶ月ぶりの記事です)
さてなぜ久々に記事を書こうと思ったのかというと2024年11月11日、こんな企画が発表されたからです。(見出し画像の新幹線は今回のとは特に関係ないです(一部加工しています))
☀日向坂46×JR東海コラボ企画☀
— 推し旅【JR東海公式】 (@oshitabi_update) November 11, 2024
日向坂46のぽかぽか日向旅
本日より、日向坂46とJR東海のコラボ企画がスタート♪
✅~11月17日(日)23:59 EXサービス会員先行チケット販売(抽選)
「Happy Magical Tour 2024」「丹生明里卒業セレモニー」の先行チケットを販売✨
✅11月18日(月)~… pic.twitter.com/nNI0u6d1Nz
何と日向坂46とJR東海の公式コラボ企画が実現したのです
というのも今月19日からスタートする日向坂46の全国ツアー「Happy Magical Tour 2024」に併せての企画です。
その内容は大きく分けて4つです。
EXサービス会員限定のチケット先行予約
東海道新幹線車内限定コンテンツの配信
東京・名古屋・新大阪駅のデジタルサイネージの広告への登場
品川駅での特設ポスター掲示
まず1つ目のチケット先行予約は東海道・山陽・九州新幹線のインターネット予約サービスであるEXサービスのIDと連携した新たな先行予約でツアーの福岡公演以降と丹生明里さんの卒業セレモニーが今回の対象です。ちなみにEXサービスの会員なら有料のEX予約会員・無料のスマートEX会員どちらも対象です。なお筆者はEXの有料会員ですが青い西のJRの方の会員ですので当たる確率低いかも(実際はそんなことはないと思いますが)
次に3つ目と4つ目の駅への広告・ポスター掲示ですがこれについては特に説明不要でしょう。どんな内容なのかはその時を楽しみにしておきましょう。
そして今回の記事のメインとなる2つ目の東海道新幹線の車内での限定コンテンツの配信についてここから書いていこうと思います。
配信されるコンテンツはどのような内容のものなのか
今回の記事のテーマはコンテンツを手軽に聴くことについてを主に書いていこうと思いますがまずは配信されるコンテンツがどのようなものであるかを紹介します。
タイトルは「日向坂46のぽかぽかトーク」でメンバー同士のトークが聴けるコンテンツになっています。聴くには東海道新幹線(東京~新大阪間)に乗車してアカウント登録する必要があります。(詳細はこの後の解説や公式サイトをご覧ください。) 山陽・九州新幹線(新大阪~博多~鹿児島中央間)では聴けないのでご注意ください。
全5回あり以下の期間で聴ける予定です。太字はその期間開催される日向坂46のリアルでのライブ・イベントです。(初回以外の登場メンバーは記事公開時点ではまだ未定です)
2025年1月6日追記
最新の情報に合わせて内容を一部追加しました。
2024年11月18日~12月1日
全国ツアー兵庫公演・丹生明里さん卒業セレモニー
登場メンバー…丹生明里さん・濱岸ひよりさん2024年12月2日~12月23日
全国ツアー福岡公演・愛知公演・リアルミーグリ東京会場
登場メンバー…加藤史帆さん・東村芽依さん2024年12月24日~2025年1月13日
全国ツアー東京公演
登場メンバー…金村美玖さん・松田好花さん2025年1月14日~2月3日
東村芽依さん卒業セレモニー2025年2月4日~2月24日
オールナイトニッポンXスペシャルライブ
なお、JR東海では日向坂46以外にも同様の数多くのコラボ企画を実施しています。詳しくは下のリンクをご覧ください。
手軽に聴くにはどの区間で乗るのが良いのか
前置きが長くなりましたがここでようやく本来のテーマである手軽に聴くにはどうすれば良いのかを解説していきます。(ここでは聴くことだけを目的にした人向けの内容になっています)
聴くための条件について
全国ツアーの遠征などで東海道新幹線に乗る機会があれば聴けるだろうコンテンツだと思いますが、そうはいかない人も多いかと思います。(というか全て聴くには最低5回は新幹線に乗らないといけないです)また、聴くだけなら東京~品川とかの短い区間で良いのでは思った人もいるかもしれません。ですが公式サイトの注意書きにもある通り(位置情報を利用して)ある程度の速度が出ないと聴けないコンテンツになっていますので聴くことが出来ない区間も存在します。そして東京都心側の東京~新横浜間もその区間に該当します。ですのでそれらの区間を避けて乗車する必要があります。下にその区間について書いていきます。あとコンテンツの長さによっては1駅間の乗車自体を避けた方が良い可能性もあるのでご注意ください。(これについては始まってみないと分からないですが…)
避けた方が良い区間
東京~品川~新横浜間
公式サイトでも聴くことが出来ない区間になっている区間です。最高速度がそれほど出ないので聴くのが目的なら素直に小田原以遠まで(から)乗車しましょう。(東京~新横浜の乗車ならワンチャン聴けるかもですが)小田原~熱海~三島間
この区間も駅間が比較的短い上、トンネルが多い区間で電波が悪い+位置情報を取得できない可能性が高いのでこの区間だけの乗車では聴けないと思った方が良いです。
聴くのにおすすめの区間
ここで筆者が個人的に思う手軽に聴くために乗車するのにおすすめの区間を紹介します。
関東発の場合
東京・品川・新横浜~小田原・熱海間
ファン人口が多いであろう関東圏内の場合だとこの区間で乗るのが無難です。(新横浜から乗車する場合は熱海まで行った方が良いかも)日中の本数は毎時こだまが2本+(小田原の場合は)2時間に1本ひかりがあります。(熱海停車のひかりも少数あります)
所要時間は東京発の場合小田原まで約33分、熱海まで約36(ひかりの場合)~45分です。
名古屋発の場合
名古屋~豊橋間
JR東海の本拠地でもある名古屋から乗車する場合はこの区間で乗るのが良いでしょう。あえて豊橋まで乗車した方が良い理由は後ほど解説します。ちなみに日中の本数は関東とおなじく毎時こだまが2本+2時間に1本のひかりです。
所要時間は約19(ひかりの場合)~28分です。
関西発の場合
新大阪・京都~米原間
関西圏から乗車する場合新大阪から西の山陽新幹線だとコンテンツは聴けないので必然的に東の方向に乗車することになります。新大阪~京都間でも聴けないことはないと思います(実際に他の推し活でその区間だけでコンテンツを獲得できた人は見かけました)がコンテンツの長さが長い場合を想定すると米原まで乗車した方が良いかと思います。これについても後ほど解説します。日中の本数は米原まで行く場合は毎時ひかりとこだまが1本ずつです。(京都~新大阪間は多数あります)
所要時間は新大阪発の場合約35分、京都発の場合約19分です。
お得なきっぷについて
東海道新幹線にはお得なきっぷがいくつかあります。ここでは今回のコンテンツを手軽に聴くのに便利なきっぷを紹介していこうと思います。(その他金券ショップで発売されている格安きっぷもありますがここでは紹介しません)
EX早特1
乗車日の6日前から前日まで購入で東海道新幹線の(主に)短距離の自由席利用が割安になるEXサービスの割引きっぷです。有料のEX予約会員・無料のスマートEXのどちらでも利用することが出来ます。なお、年末年始の12月27日~1月5日の間は利用することが出来ないのでご注意ください。
主な区間の金額と割引額(紙のきっぷの定価比)は以下の通りです。
東京~小田原間…2,800円(480円引き)
東京~熱海間…3,390円(350円引き)
京都~米原間…1,720円(440円引き)
新大阪~米原間…2,520円(1,990円引き)
特に米原発着の割引率が高くなっています。
詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。(スマートEX版のサイトです)
https://smart-ex.jp/product/hayatoku/ex_1/豊橋往復きっぷ
名古屋~豊橋間のJR線の往復(当日中のみ有効)が割安になるきっぷで名古屋市内のJR駅の自動券売機などで発売されています。
金額は平日1,900円・土休日(12月30日~1月3日も含む)は1,560円です。
このきっぷだけでは新幹線への乗車は出来ませんが新幹線変更券(平日520円・土休日400円・名古屋・豊橋駅でのみ発売)を購入することで新幹線の自由席に乗車することが出来ます。また、最初から新幹線(こちらも自由席です)分の料金が含まれている新幹線豊橋往復きっぷの設定もあります。
この区間を定価で新幹線で乗ると片道2,330円するのでかなり割引率が高い設定になっています。(土休日に至ってはほぼ半額です)
ちなみに豊橋エリア発でも同様のきっぷが(新幹線)名古屋往復きっぷの名称で販売されています。
詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/toyohashi-round/index.html
(2024年11月18日追記)実際に乗車して試してみました
筆者もこの推し旅コンテンツを利用するのは初めてだったので試しに実際に乗車して検証してみました。(もちろん日向坂46ではなく他の推し旅コンテンツです)
今回は以下の内容で乗車しました。
区間…名古屋~豊橋間往復
乗車列車…往復共にこだま号(途中三河安城に停車)
その結果、(あくまで自分が乗車した区間での話でかつ端末によって変わるかもですが)このような結果になりました。
駅を発車してすぐページを開けて速度測定したところ1分以内で聴く画面に推移することが出来ました。(開始前にアンケート回答があります)
画面は10分お聴きいただけますになっていますが10分以上のコンテンツは終わるまで聴けました。
読み込み出来ていれば列車を降車しても聴けそうな感じでした。
ですので(今日からスタートのNo.1は調べたところ約12分あることも考慮して)最低約20分は乗車した方が良さそうです。(もちろん列車降車後も聴くならもっと短くて良いと思いますが)
最後に
もし何かこの記事の内容についての質問があれば筆者が運営しているX(Twitter)の日向坂46のアクセスアカウント(@hnz_accessinfo)までご連絡ください。また、筆者もこの企画が始まる前に実際に乗車して他のコンテンツで推し旅の車内限定コンテンツがどのようなようなものなのか試してみようと思います。その結果はこの記事に追記して掲載する予定です。→(2024年11月18日追記)実際に乗車して試してみました。追記したのでご覧ください。