PrintCreatorの電子契約についての雑感
おはようございます。
トヨクモさんの1か月お試し利用でPrintCreator電子契約を試してみました。いつもありがとうございます。そしていつもお試しだけですみません。
軽くさわってみたので、使い勝手や使いどころなどの雑感です。
うのみにせずにちゃんと調べよう。
あと、間違いはお手数ですが教えてください。
電子契約って何なのさ
電子契約がらみって似たような単語が多くて紛らわしいのでいったん整理。
Geminiくんに代筆してもらいました。だいたいあってる、はず。
このうち電子署名法に基づいた電子契約を締結するためのツールです。
PrintCreatorの電子契約
仮に契約先を甲、当方を乙とした場合の契約書の流れです。設定方法とかは割愛。
乙がkintoneで署名依頼を送信(この時点で乙は署名済みとなる、はず)
2.甲のメールアドレス宛に署名の依頼が届く
3.甲が署名(テキスト入力)し承認する
4.甲乙に署名済みpdfが配信。あわせて合意締結証明書が発行される。
契約完了!
ちなみに4で生成されたpdfの署名はこんな感じ。
電子契約において本人性を担保する(他の人がかってにOKだしてないってこと)のをメール認証でやるタイプですね。立会人型。
というわけで雑感
PrintCreatorの設定プラスアルファで簡単に設定可能
立会人型なので乗っ取りリスクとか気になる場合は不向き
現状2者間契約のみの対応。3者間とかできない
生成されたpdfにタイムスタンプ付与されるので、電子帳簿保存法、e-文書法に対応させやすい
なんだけど。
プリントクリエイターのプランを見ると
複数ページの書類作成ができるのはプレミアムからなんですよね。
覚書程度ならともかく、契約書が1枚にまとまることって少ないので、BtoBかつヘビーな用途で使うにはプレミアム以上の契約が必須です。
そうなると、立会人型の電子契約であることがどこまで許容されるか。
そうなるとBtoCかなー。だったらフォームブリッジでいいや、ってなる気もするし。どう遊べば使えばいいのか思いつかない。安いんだけど。
というわけで
事例とか今後増えていくと思うので注視していきたい所存です。