教えてください。目が見えない人は、友達や知り合いをどう識別しているのでしょうか?

先日と言ってももうだいぶ前になるが、

白杖のあの子に会いたい

白杖のあの子に会いたい2

を書いた。どうしてもまた会いたいと思うけど、未だ同じ路線を利用して再会は出来ていない。

こういうご時世だから、悪意ある人間かもわからないので、知っているけど教えていいものか、と、もし迷っている方がいるなら、もちろん気の済むまで悩んで欲しいし、遠慮なく質問して欲しい。

以前にも書いたけど、目が見えない人はどうやって友人や知り合いを識別しているのだろう?

想像だけど、見えない人同士は難易度が高いことをわかっているから、会えばきちんと名乗るのではないだろうか。例えば「品川から来た山田です」とか。そして握手したりとスキンシップも図るのかもしれない。

でも違うのかもしれない。ぜひ誰か教えて欲しい。

目が見える人達は視覚によって識別出来、服が変わっても顔や体型や歩き方や所作でその人であるとわかる。だから、この人が山田さんだと言われたら、山田という名前と視覚情報が結びつき、本人が名乗らなくとも山田さんであるとわかる。

でも目が見えない人達は、視覚情報を入手出来ない。相手が名乗らなければ識別出来ないのではないか?

私は前述の白杖の女の子を手伝ったときに名乗らなかった。最初はただの通りすがりでいいと思っていて、後から気になり出したからというのもあるけど。

彼女の方に気になる気持ちがあったのなら、彼女の方から、「名前を教えてください」と聞いていたのかもしれない。そうされなかったということは、つまりはそういうことにすぎないのかもしれないけど。

よく考えれば、どんな相手だったとしても、相手が自分を覚えていてくれるだろうなんて、とても傲慢な考え方かも知れない。

何とかして再会して、あのときの私です、と伝えて、覚えていなければそれまでのことなんだよね。それは仕方ないよね。

#目が見えない #白杖 #女の子 #また会いたい




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