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【ドイツ総選挙直前】環境問題に特化した討論会を聞きに行く

サンチェス、今回は選挙に向けた討論会に聴きに行く。
これは環境保護団体が主催し、問題提起をしたものである。

主催したのは、BUNDという団体。ドイツ全土で環境保護のために行動している。
HPはこちら。

冒頭、BUNDの会長が、気候変動について、増え続ける電力需要について、プラスチックの利用について、問題提起を行った。生活環境の変化や動物との共生に関して我々は待ったなしの状況下に生きている。今回の選挙は経済の問題ももちろん大事だが、あえて環境保護の面からもその方向性を決める大事な選挙である。

今回の討論会には、主要政党のCDU(キリスト教民主同盟)、SPD(ドイツ社会民主党)、Die Grünen(緑の党)に加えDie Linke(左翼党)が参加した。
討論について、あらかじめテーマは決まっていたものの、かなり幅広く議論されていたので、少しまとめながら各党の主張に耳を傾けていこうと思う。


環境保護

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