サンチェスの研究計画書:地方観光DX
研究計画
所属指定企画:地方観光DX
ポジション:なし
研究の目的:フリーランスが結集して、それぞれの力を発揮することで、魅力的なプランを作り、行政案件を獲得できるか。そしてサンチェスは、ドイツにいるという地の利を活かし、インバウンドに燃える地方自治体に対し、「より外国人が来やすい、住民の方も受け入れられやすい観光企画」を提案することができるか。
自己紹介
こんにちは。サンチェスです。2期3期に引き続き、4期でもあたらぼ研究員制度に携わることが確定しました。まずは関係各所の皆様、ありがとうございます。
ドイツに住んでます。
研究員になる?
今期は、コミュニティサポーターとしても研究員制度に携わります。なので、実際企画に参加するか、自分で企画を起こすか、に゙関しては正直悩みました。
しかし、研究員の醍醐味は、やはり自身で「新しい働き方実験を実施する」ところにポイントがあるのです。
ただフリーランスをやればいいというのとはまた違います。自分自身にあった「働き方」を模索する行動の一環なのですね。
そして働き方というのは、シンプルに語ることが難しい。「企業に勤めればいい」「ひとりで自宅で働けばいい」などそんな簡単には決めつけられません。人生のその時その時で、仕事に対する価値観は変化します。そこにいかに柔軟であることができるか。つまり、人生を通じて働き方を変えながら、自分にあったスタイルを模索し続けなくてはなりません。
そう考えた後、今期も地方観光DXにお世話になることに決めました。まだまだ働き方の模索をしたい。
不完全燃焼に終わってしまった3期、地方観光DX→今期は?
昨期も地方観光DXには携わらせていただき、案件提案も手伝ったのですが、関わったものは受注できず、それきりとなってしまいました。
今期こそは、提案→受注案件を確保し、しっかり納品完了までを見据えプロジェクトに参加したいです。(もちろんそこはコンペで勝利し受注できてこそなのですが。)
なぜ「地方観光DX」なのか
シンプルに海外の知見をアイデア出しに活かし、日本の環境行政をアップデートしていきたいという野望があるからです。
オーバーツーリズムの問題はありますが、日本にいらっしゃる大量の観光客はもっと分散できるし、知名度の低い観光地でも、他国に比べれば魅力的なスポットは存在します。これも山程、それこそエベレスト並みにたくさんあると感じています。そうした地方の魅力発信を応援していきたいです。
どう、実験を進めていくか
定量評価
どれだけの案件に関わることができたかを視覚化。Notion使おう。
内面的評価
メンタル的に、どれだけ意欲的に取り組めたか。これも視覚化かグラフ化してみよう。今期はPMにもチャレンジしてみたい。
客観的評価
自分関わったものの中で、どの企画が受注できたのか・できなかったのかを集計。
まとめ
今期の研究員制度は、今までよりももっと運営側に立って活動していきます。このことに関しては別のnoteにまとめる予定です。
研究員それぞれが研究や実験を進めやすい環境を整えることに注力する一方で、研究員に関わり始めたこの3年間で生じた自身の環境の変化に向き合い、より自分らしく家族も笑顔になる生き方(働き方を含む)を模索していきたいです。
そこで、評価方法など原点に戻る形で設定し、実験手法もひとりではなく複数のメンバーで、シンプルに働くことができそうな(これは決してeasyという意味ではなく、自分の持ち味をsimpleに発揮できるという意味)地方観光DXプロジェクトにコミットしていきます。円安であまりいいニュースを聞かない日本を応援する意味でも。
では皆さま、半年間、どうぞよろしくお願いします。