話を聞くbosyuに応募したと思ったら、いろいろ話してしまった
今日、bosyuでとある案件に応募し、話をしてきました。
お相手は最近社会人から足を洗い、フリーランスの森に迷い込んだOさん。
社会人経験やその他諸々の経験値ではOさんの方が高いです。もちろん。
最初の話はキンコン西野
今回はOさんが、これからの仕事の仕方について、Zoomで話すことで何かきっかけを掴みたいという「壁打ち」のような会でした。当初は。
※壁打ちという言葉を初めて聞いたとき、テニスを思い浮かべてしまったのは、、、私だけではあるまい。
イントロは私とOさんがともに所属しているSlackやSNSについてのお話。「某cafeってライトなサロンみたいなものだなって思うんですよ。」「サロンと言えば、キンコン西野さんが作ってるの人気ですよね」「絵本作ったりとか」「彼が話してたのが、ゆくゆく有名人はプライベートサロン作ってそこで課金してもらってグッズ売って。。アンチは遮断。」みたいな話をしてて、コミュニティ論で盛り上がりました。でも実際女性アイドルのストーカーとか考えたら「アンチ」の愛憎交錯している感情ってなんなんだろうね。やっぱり怖いと思いますよ、という話にもなり。
ステップジャンプの前ってタメの時期がありますよ
※以下、O=Oさん S=サンチェス
O「今社会人飛び出して、さぁ何ができるかなって時なんです。」
S「私にも似たような時期はあって、飛び上がる前ってタメが必要なんですよね。タメればタメるほどいいってわけではないですが、でも大きく飛び出せる余地はひろがります。」「踊り場みたいな感じでもいいんです。ちょっと宙ぶらりん」「でも絶対飛べる」
そんな話をしたら、結構リアルなお金の話に
お金ってどうにかなる
O「定期収入が無いって不安じゃないですか?」
S「半年は失業保険でたんで、その間はいろんな可能性模索してみようって考えました。でライター稼業はじめました。」
「失業保険で家賃と食費は賄えたので(実話)」
「ひたすらLancersでオファー見て、書けそう!って思ったものは提案出して出して。」
「自分なりにオリジナリティのある記事も書きたくて工夫して。」
「9か月たって、ようやく報酬の交渉ができるようになってきました。」
「1文字1円が2円に。ちょっとずつですけど。」
好き にこだわる
O「自分、何ができるんだろうって思います。会社では経理とか複数の部署に所属していたんですが。」
S「それこそ簿記の書き方とか需要ありますよ。私も借りと貸し分かってるようで分かってませんもん。」
「自分ができること・やりたいこと書き出してみるといいです。」
「たぶんこれから先忙しくなったら、好きな仕事・気に入らない仕事色々出てくると思います。」
「でもこれが好きって仕事あったら、いつかは戻ってこれます。」
「好きなこと・今までで燃えたこと、いろいろ考えてみてください。」
あれ、壁打ちのつもりが自分語りになってないか?
と途中まで話し続けていて、Oさんの相談を聞くつもりが、ひたすら自分語りになっていることに気がついた。だってOさん、話を聞くのが上手なんだもの。
こういう会って改めて「自分」に出会うチャンスでもあります。「あ、自分こういうこと考えてたんだ。」
話すことで自分の頭の中がすっきりしてくる。そういうことってありませんか?
まとめ
今、何か踏み出そうとしてる人に贈りたい2つのメッセージです。
S「物事って見方はいろいろあるわけです。100%ネガティブなことってなかなか無い。せいぜい50%ネガティブ・50%ポジティブ。」
S「今動けてない自分が不安ですか?でも、100%自分のために使える時間があるわけです。煩わしいこともない、嫌な上司もいない。贅沢にその時間使ってみましょうよ。」
自分メインの記事もありますが、基本的には誰かの役に立つ記事執筆を心がけています。ご支援いただけたら、次お目にかかる際は、もっと進化したプロになります!!