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サンチェスの中間報告:あたらぼ研究員制度 地方観光DX
手短かにまとめます。
今期、さっそく栃木県の公募案件に参画しました。インバウンド向けの観光PRプロジェクトです。
が、
「採用ならず」でした。去年も感じましたが、自治体案件をモノにするのはなかなか難しい。。ベストを尽くしてもかならずしも採用されるとは限りません。
今回、我々は思い切って観光客に向けた新しい「コピー」を打ち出しました。しかし、その姿勢は評価されたものの、既存のものではなくあえて新しいものを使う意図が最後までなかなか伝わりませんでした。もっとわかりやすい提案が必要です。
初PM立候補 神戸市の案件
昨年から地方観光DX には関わっていますが、初めてのPMに就任しました。いままでずーっと探していたのですが、ようやく、海外にいることがメリットになるような提案をできるかな?と感じ、立候補しました。
内容は、ざっくりいうと、海外の通信社やメディアへのダイレクトなPRです。お?サンチェスはドイツにいるじゃないですか?ダイレクトにピンポンできますよ?神戸市にはプロポーザル参加表明を行いすでに認可されています。残るは、書類審査とプレゼン審査。
リアルタイムで資料をまとめ中です。
なかなか大変なプロジェクト編成作業
ただ、話を詰めていく際に、当初の思惑は外れ、なかなか大変だということに気付かされました。
PRを本職としている会社とは違い、こちらにはツテもコネもありません。国内国外問わず。
どうしたものかと考えていますが、、、
ここは、しがらみがないことを逆手に取り、斬新なアイデアを押していくしかありません。
国内業者であれば、あえて飛行機に乗ってヨーロッパやアメリカに来て直接営業する、ということは考えないでしょう。実際のところは分かりませんが、海外通信社の日本支局へのコンタクトが一般的な提案と言ったところではないでしょうか?
サンチェスなら、ドイツでイベントを企画実施できます。ピンポンではありませんが、メール攻勢や電話攻勢ならお手の物です。フェイス・トゥ・フェイスでコンタクトできる強みをメインに据え、提案を固めていきます。
地方観光DXとは
基本的に自治体が公開しているプロポーザル案件を収集し、その中から自分たちで対処できそうなもの、効果的に関われそうなものに立候補し、提案しています。
受注が最大の目標であることはいうまでもありません メンバーはチームで動きますが、この経験が将来いろいろなシーンで花開くことも狙いの一つです。「まずはやってみる」この精神が大事じゃないかな、と感じています。
残り3ヶ月、ひたすら受注目指して、がんばっていきます!
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