仕事スタイル at 自宅
フリーランスになり、自宅で働くとなった際に直面してしまうのが、どうやって自分の時間を確保するか、ということ。
こんにちは、サンチェスです。今日も新しい働き方について書いていきます。
自分の時間・自分のスペース
今回は私の仕事スタイルを公開します。
もう過去の記事で部分的に語ってはいるのですが、今回は総まとめのようなものです。参考にしていただければありがたいです。
私は今、かみさんと2人の子供と一緒に暮らしています。かみさんもLancersを使って仕事をとってきて働くフリーランス。でも彼女には本職があります。今は育児で離れていますが、いずれは復帰する予定。このことに関してはいつか書ければいいなと思います。
2人の子供はまだ保育園には通っていませんが、元気元気。外出制限で家にいても翔んだり跳ねたりとまぁよく動く。
「さてそんな環境でいつ仕事をするのか。」なかなか大変な問題です。リモートワークが急に始まったご家庭もこんな調子でしょう。私も苦労しました。
個室にこもることができれば、それが1番かもしれません。そこに自分の時間とスペースを区切ることができるからです。
ただ、うちにはその余裕がありませんでした。リビングで顔を突き合わせながらの生活です。こんなシチュエーションで自分の時間とスペースを作るには、ある程度の柔軟性が必要です。
働く時間
働く時間は「固定」ではなく「流動的」に。せっかく家にいるのですから「営業時間」にこだわる必要はありません。できるタイミングで働けばいいのです。だから、極力自分の時間が取られてしまう「電話」は避けましょう。チャット・メールでのやり取りが良いです。会議が必要?そんなときはビデオ会議システム、、、ですがちょっと待って下さい。その会議必要?の意識を常に持つことです。報告がメインなら書類の一斉送信で済むはず。アイデアのすり合わせも文章である程度はこなせます。どうしても話さないと先に進まないものに絞っていきましょう。
私の場合は「キックオフミーティング」はビデオ会議を採用しています。そのプロジェクトがどう進むのか、最初の段階では皆目見当がつかないからです。しかし、一度方針が決まれば、あとは文章のやり取りで物事は進みます。途中、大幅な方針転換が発生するなら、またビデオ会議をすればいい話です。
働くスペース
以前であれば、ガッと集中したいときは図書館やカフェに行くこともできました。しかし、今はそれができません。密ですから。
作業するテーブルやデスクに着いた瞬間、集中力マックス!子供がどついてきても鬼の形相で見返す練習をしましょう。「パパは仕事してるんだ。あと30分待て。それから遊ぼう」を表情1つで伝えるわけです。
休憩
ガッと仕事をしていても、8時間ずっと集中なんて続くわけはありませんし、子供だって我慢の限界があります。こまめに休憩をとって、かみさんと育児の交代です。そうすることで座りっぱなしで痛くなるお尻も解放できますし、運動不足も(少し)解消できます。
こんなとき、頭のいいパソコンなら自動で作業もこなしてくれるんだろうな、と思います。自分でマクロなど組まないといけないでしょうが。。
家族とのコミュニケーション
せっかく家にいるんですもの。メインを仕事におくのではなく、メインは子供と遊ぶこと、育児、料理においてみませんか?
新鮮な発見があると思います。そして家族の仲は確実に深まります。
冗談でも照れ隠しも何もなく、子供は本当にカワイイです。イヤイヤ期もガチ反発もガン泣きもあります。でも喜怒哀楽のそれぞれが本当に愛おしい。
「生活の基本は家族だな」と思えてきます。
そしてそれはたぶん正解なのです。みんなが笑って暮らせれば、それが嬉しい。