サーバーのディスク使用量の管理
データが増えたり、ログやテンポラリファイルなどでデータ管理が必要なときのメモ
ディスク使用量の確認方法
下記のコマンドラインで使用量を確認
df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
devtmpfs 969M 72K 969M 1% /dev
tmpfs 979M 0 979M 0% /dev/shm
/dev/storage 30G 24G 5.5G 82% /
/dev/storage2 345G 304G 27G 93% /data
上記の用に使用率がかなり高い場合はストレージを増やしたり、テンポラリファイルの整理が必要
データベースのログの圧縮
MongoDBを使用している場合
cd /var/log/mongodb
上記の場所を確認して、圧縮する
gzip mongod.log
圧縮したファイルを日付がわかるようにしてコピー
cp mongod.log.gz mongod29Jun21.log.gz
mongod.log.gzを削除
rm mongod.log.gz
mongod を再起動
service mongod restart
ログファイルの圧縮
サーバーのログファイルもかなりの場所をとっているため、それの圧縮も良いです。
/www/logs/
上記のダイレクトリーにあるログファイルに全てにgzipをかけることで、かなりの容量を確保できることが多い
/bin/gzip -v -9 filepath
追加ボリュームの購入(AWS)
1. 変更したいEC2を選択、「ボリューム変更」を選択
2. サイズを指定
3. 変更ボタンをクリック
**ボリュームサイズ変更にしばらく時間がかかる。「状態」のシグナルがグリーンに変わるまで待つ**
グリーンに変わったらaws上での作業は完了
Linux上での作業
ファイルフォーマットを確認
df -T
ext4の場合は「resize2fs」を使う
/sbin/resize2fs /dev/storage