夏休み2023〜はじめに〜
noteを改めて書いてみようとしたこと
寝かせていたnoteで発信をしてみようと思った。理由は、いつもお世話になっている発信者のHSPアドバイザーRyotaさん、彼のラジオやメディアなどから日々インプットをいただきながら、精神的にも支えていただいている。
その中で、自分も改めてアウトプットしてみたいと思った。
昔から、mixiやブログでうちわ向けに日記的なものを書くのは嫌いではなかった。mixiに書けないことをブログに書き、FBになったりIGになったり、いつの間にか書かなくなった。
お店を始めたら、もはや個人の発信がお店としての発信になってくだらないことが書きづらくなったり、下手なことを書いて炎上みたいになるのが怖いとも思った(誰もみていないだろうが)。
でも、手帳の隅っこに殴り書きの3行日記とかを書くのは案外嫌いでもなかった。
今回、旅の備忘録としても、なんとなく残してみたいと思った。
人柄を滲み出して、ブランディングになったら、なんて邪な思いがないわけでもないが、アウトプット、思考整理の場にしたいのと、とっても色々なことがある中、なんとか生きていますというのを実はこっそり誰かに伝えたいのと、自分が口コミやレビュー、誰かのブログ記事を参照して助かることもよくあるので、自分の体験談が誰かの何かに役立つかもしれないと、改めて思ったこともある。
noteの機能をよくわかっていなかったり、使いこなせていなかったり、
読みにくい文章や体裁もあるかもしれません。
小学校で敬体と常体(「ですます」と「である」)が混ざってはダメって習ったけど、そうなっている文章って世の中案外多いよね。自分は結構これまで気を付けてきたけど、時にあえて混ぜたほうが自然だったりすることもあったり、こだわりすぎると編集と推敲に時間がかかりすぎるし。
とにかく凝りすぎて時間をかけすぎない程度に、テンポ良くコツコツ更新することを目指します。
お付き合いいただける方だけ、お付き合いいただけたら幸いです。
(ひどい誤植や明らかな間違いなどはご指摘いただけると幸いです)
旅の経緯
思い立って1週間の夏休みを取り、弾丸で旅に出ている。
思い起こせば、2020年5月に、当時雇われバリスタ(時給制契約社員だと今でも言い張る)だったが2週間お休みをもらい、イギリスとドイツに行くつもりでフライトなど諸々予約していたところ、世界がコロナ騒ぎになった。コロナウイルスがなくなったわけではないのに、あれから3年。
あの騒がはなんだったんだろうというくらいの世界になった。
今ならいけるし、色々がんばった自分へのご褒美だったり、一部仕事の大義名分もありつつ、思い切って弾丸で行くことを決めた。
1ヶ月前くらいのことだった。
コロナ騒ぎもおさまりつつあるけれど、このタイミングだったりお店を1週間休んで旅行ってなんだかドヤりたいわけではないけど、そう思われるのもいやだし、だけどどこかで記録を残したいとも思ったので、noteに書こうと思ったのも、今回のnote復活の一つの理由です。
10年がかりでためたマイル
今回、往復ともにマイルを利用して、めちゃくちゃ安くすんだ。
渡航費は空港利用税や諸手数料の数万円。10年間のうち3回くらいはフライトによるマイル獲得があった気がしたけど、全体のごくごく一部。あとは公私の支出をスターアライアンスのルフトハンザのマイルが貯まるクレジットカードに極力集約してきた。
コンビニでたった100円の買い物をするときも、知人のコーヒー屋でキャッシュレス手数料悪いなと思いながらも、PayPayや楽天で同社カードを紐づけない分還元がなかったり率が悪くても、Suicaオートチャージのために使うルミネカード意外は、全部ルフトハンザのカードを使ってきた。
そしたらなんと、本当に今回往復でマイルをほぼぴったり使い切った。
予約までにあと10,000円でも買い物が足りなかったら、このタイミングでフライトが取れなかったかもしれない。
あと、ルフトハンザのマイルを使う予約システムがクソみたいにうまくいかなくて、マイル利用はやはり限られたフライトの限られた席しか解放されない。全然フライトがないようで、11月くらいまで空きがないと思っていた。
が、検索を往復ではなく片道にしたら多少出てきて、さらに、空席のある適当な日付を指定すると先に進めるので、そこから1日ずつずらしていくと、空席があると表示されなかった日にも実は意外とフライトが取れることがだんだんわかってきた。
(言葉ではうまく伝えられないのがもどかしい)
そんなこんなで、意気揚々としながらも、旅が近づくにつれて不安と緊張と、店を真夏に1週間も閉めることは実は色々と懸念があることがだんだん怖くなって、最近安定していた睡眠も、直前5日くらいはまた中途覚醒続きでしんどかった。
これについてもまた後日ゆっくりと書きたい。
そして、ジェットコースターのようにコンディションもメンタルも、トラブルも楽しいことも、乱高下を繰り返す珍道中が待っていることを、このときはまだ思いもしなかった。