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私の一部は山と共生している

海外旅行のまとめ記事を作ったので、私の一生の趣味第二弾の「アウトドア」についてもまとめてみようと思います。

海外旅行でもそうだったけれど、私は新しい発見をしたり、新鮮な目で物ごとを見ること、そしてそれをじっくり味わいたいという気持ちが強いのです。

私と山の出会い‥‥

それまでは、勢いで富士山に登ったことはありましたが、気力と若さゆえの体力でなんとかなったといった感じで、登山そのものの楽しさにはまだ触れていませんでした。

学生時代スノーボードにはまり、山に行くのは、スノボの雪山くらいだったように思います

シーズンが終わり、抜け殻になっていたころ、同じスノボ友達が山登りに行こうよ!と誘ってくれたのがきっかけでした。

その友人も山登りは初心者で、最初はガイドがいた方が安心だよね。ということで、登山バスツアーに参加したのでした。

最初の登山は、「久しぶりにこんなに歩いた」「こんなに疲れるの?」と思ったけれど、山頂についたときの達成感と、心地よい疲労感、なにより下山後の温泉が気持ちいい。

そして、一緒にツアーに参加している年配層の方たちが元気すぎて眩しい。
これは人生の一部にしないともったいないな〜と思ったほどでした。

二度目の登山での八ヶ岳(硫黄岳・横岳)でもツアーに参加したのですが、山小屋宿泊をしたのですが、これがまた楽しい。

山小屋そのものが新鮮で、惹かれるのもあるけれど、山に「いる」ということが自然と一体化している感覚になり、これまた味わい深い山行だったのです。

それまで、山登りがこれほどまでに私を興奮させ、楽しいという躍動感をもたらしてくれるものだとは思わなかったのです。

山に入ると、そこが自分の本来の居場所だと思えてならなくなり、
日常の方が非日常的に見えてきました。

2013年 初めての登山らしい登山をしたのがこの妙義山のツアーでした

そこから火が着いたように山にのぼるようになりました(笑)

2014年
八ヶ岳の硫黄岳・横岳に一泊。

ものすごい風・悪天候を経験したのもこのときかな。

地元神奈川にも良い山がたくさんあることを知りました。

鍋割山

バカ尾根と呼ばれるにふさわしい道をひたすら歩いたり、山頂の鍋焼きうどんが最高に美味しかったこと。

2014 
そして、登山仲間ができて、挑戦したのが
槍ヶ岳

瑞牆山

槍ヶ岳ですっかり北アルプスのとりこになり、登ったのが
燕岳

この辺りから、山と宇宙はつながっていると実感。

鳳凰三山

この間に富士山にも2回登頂しています⛰

そして、もっと高いところへ挑戦したくなった私は、
ボルネオ島のキナバル山まで行きました。

キナバル山登頂したときの感動は忘れられない
宇宙へつながっていると強く実感。

このときに登れたことに感謝しかない!

そのあとは、勢いはおさまり緩くトレッキングを楽しむようになりました

屋久島トレッキング

日向山

2015年
天上山

このあとは、2016年に娘を出産したため、しばらく登山から離れていたのですが、4歳になった頃から子連れ登山を開始♪

北八ヶ岳から始まり、高尾山、宝登山、幕山、入笠山など娘を連れてまた違った登山を楽しんでいます。

とにかく私にとって山や自然は身近であり、なくてはならないもの。
調和とエネルギーを補充できるパワーをもらえる場所。

これからも自然・地球・宇宙と仲良くして、私の一部にしていきたいな。


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