冬の鳥・花野菜 399-2/21Ⅴ
つがいで来枝で身を寄せ冬の鳥 / 暦
鳥の名に暗いため調べてみた。たぶんヒヨドリだと思われる。枝に付いた雪を啄んでいた。二羽がぴったりと並んでいるうしろ姿を詠んだ。
先日も違う鳥が二羽来ていた。大きさは雀くらいで、鶯色のかわいらしい鳥であった。こちらも調べてみたら、アオジかメグロかメジロだと思われる。
花野菜ベーコンチーズのせて焼く / 暦
これがうまかった。花野菜はカリフラワーのことである。
俳号を「暦」とすることにした。
異存や難色の発声(5回でアウト)
きょうはカウント1でセーフであった。きょうの日没はきのうより1分遅くなった。
ちょっとむきになることがあった。それを潔く割り切って短く終わらせることができた。デカルトの「方法序説」を読み始めていたせいだと思う。小林秀雄の著述の中に出てきたのですぐさま読んでみた。この方法はいい。