苺の花 263-1/21
庭に苺の小さな白い花が一つ咲きそうになっていた。咲くのはまだ早いような気がして近づいてじっと見たらやっぱり苺の花だった。しかも花びらの真ん中はすでに黄緑色の苺になっていた。
苺の句が作れるかなとすぐに思った。苺は案の定初夏の季語だった。そして苺の花は晩春の季語であった。すごいなあ、苺の花、季語通りである。季語が自然の通りである。
地をつたう葉の陰ひとつ花苺
またあふろでぃーてちゃんに筍を買ってきてもらった。青椒肉絲を作った。筍の皮をむいて米糠と赤唐辛子であく抜きをした。本当は皮がついたままやるのであった。ぱめらちゃんは知っていたそうだ。さすが。調べなくてもよくていいな。
春筍や十二単のかぐや姫