北へ…final
北海道最終日
朝飯はセイコーマート
今日は小樽まで行って若鳥の半身揚げで有名な なるとや さんで半身揚げを食う!
ということで11時開店に間に合うようにチェックアウト
高速で小樽に向かう
その途中のSAで小学生に「かっこいい!」と褒められる
それだけで上機嫌なおっさん(笑)
有名観光地を抜け、なるとや さんへ
開店まで30分ほどあったけど、予約は入れて待合室へ
(待合室がある時点ですげぇ)
ほどなく開店時間で、店内に案内される
番号札を持ち料理を注文、お金を払う
で、待つ
そりゃ、鶏の半身を揚げるんだから時間はかかる
で、登場!!
匂いからしていいニオイ
モモを外してかぶりつく!
うまいっ!うまいねぇ!
飯もついでに放り込む
幸せがあふれ出す
モモ肉を平らげ、ボディへ
手を汚しながらかぶりつくかぶりつく
幸せな時間はそうは続かず…
半身である…
50代のおっさんには量が多い
ここからはやっつけることに終始
ささみとか、さっぱりしすぎてて逆に辛かったぁ…
なんとか完食して御飯と小鉢の冷ややっこも平らげた
うまかったぁ!
ボリューム満点だわ!
メニューにあった ホッケフライ が気になったなぁ
次はこっちかな
で、小樽は観光せずに苫小牧 ノーザンホースパークに舞い戻る
今回はシカはいなかった
バイクを止めて散策にいくと馬術大会と練習していた
サラブレッドの躍動感を如実に感じられる馬術競技ってすげぇなぁ
そして
有馬記念優勝馬
種牡馬になれてもおかしくない成績
池添ジョッキーも
「有馬記念勝っても種牡馬になれないとは…」
とコメントを残したほど
この時、まわりには誰もおらず、淡々と馬術競技の練習へ向かう準備を進められていた
名前付きの頭絡を外され乗用のものに
誰からも気づかれずに練習場に向かう
競走馬生活では早く走ることを求められ、競技馬練習では求められるスピードで駆け、止まる
戸惑うこともあるだろう、ストレスもかかるだろう
それでもひとつひとつを確実にこなしていく姿
観光牧場で泣くとは思わなかった
その姿に感動した
がんばれ!ブラストワンピース!
閉園前にパークを後にしてフェリーの時間近くまで苫小牧のイオンで過ごす
サイゼリアで食事、本屋で「Z世代のホームレス」を購入
19:00過ぎ。イオンを後に
来た道を案内されるかと思ったら、最後の最後まで山道を案内してくれるグーグルさん
それに従ってみる
また再び山道をひた走る
交通量のない道の真ん中に2つの小さい光
「おるやん…絶対おるやん(笑)」
近づくと道路に落ちてるエサをねらうキタキツネ!
俺が通過するまで反対車線で待機
通過したら再び食らいつく
ふと端を見るとここにも小さな光
道路脇にもキタキツネ!
しばらく走ると3匹め!
このコは怖がって逃げるものの、俺の進行方向と同じように逃げるから並走状態
スピード併せて
「ほら、向こうに逃げないとずっと追いかけられるぜ!」
って教えてもずっと走ってる(笑)かわいい!
ようやく道をずらしてキタキツネたちにも別れを告げてフェリー乗り場へ
日付が変わるころ苫小牧東港を出港
北海道ツーリングが終わりを迎えるフェリーのなかで読書したり風呂入ったりタバコ吸ってコーヒー飲んで…
行きと変わらない事して過ごしてたな。
今回の旅行で目標にしてた 夕焼けを撮る ってのが現地ではできなかったけど、帰りのフェリーの中で実現できたので最後にそれを載せて旅日記を終了とします!
また、来年…行くんだろうなぁ!(笑)