クーラーを巡る攻防
宣言します。タイトル以上の意味が無い文章です。
仕事のお昼休みに書き上げるくらいには熱量はあるけれど、本当にくだらないです。先に謝ります。
うちの職場の男女比は、男性5:女性1なので、クーラーの温度は常に24度にしておきたい男性陣に比べ、27度くらいにしておいてほしい私は圧倒的にマイノリティです。寒い!!!!
他の部署に先駆けて、まだネクタイをしないといけない時期に、スーパークールビズが始まっちゃうあたり、私以外は全員暑がりで、特に室長がその権化みたい。
外回りから帰ってきた時だけ、24度のありがたみを感じる。気がつけばもう7月で、梅雨なのに晴れていて、入道雲がもくもくしてて中にラピュタが入ってそうな日の、湿度の高い暑さから、クーラーがガンガンかかる部屋へ入った時の爽やかさたるや!!
これが最高であることは私も認める。
でも、室内で作業している時、寒くて寒くて。
デスクの位置的にクーラーの風下なので、直接当たってしまうから余計に寒い。四角い長方形のクーラーじゃなくて、天井と一体型になっているタイプで、最近修理をしたばかりだから、きちんと有能で、確実に部屋を冷やしてくれる。たぶん私より、自分の仕事に対して忠実だと思う。
攻防どころか、24度は絶対に揺るがない。
タイトルと矛盾している気がする。
まぁいいか、続けます。
私がカーディガンを羽織れば良いだけの事なんですよね、よく分かっています!!!!
ただ問題点は、カーディガンを羽織ると今度はちょっと暑いんです。それもそれで、しんどい。
もうどうすれば良いんでしょう、民主主義に従い24度は受け入れるしかないし、風量の数値を1下げるくらいのささやかな抵抗しか出来ない。自分でもよく分かんなくなってきました。
結論①:変温動物になりたい。
結論②:変温動物やったら暑さに強そうって、勝手に勘違いしてたけど、一定の温度を超えたら死んでしまうからやめとく。うっすいカーディガンと、中くらいのカーディガンを職場に常備して、羽織ったり脱いだりする時間を多めにとり、その時間はサボタージュしよう。蟹工船に比べたら可愛いもんでしょ。
結論③
よく考えると、このくらいしか職場の不満って無い。36協定未締結なのにサビ残しちゃってる現代の蟹工船で、生き残るには強靭な「鈍感さ」が必要と感じる。もう私は、立派な茹でガエル。