#76「可愛がられる力」
先輩や上司に可愛がられてますか?
あなたの参謀 中井健太です。
今まで、僕の人生は失敗だらけでしたが、失敗以上に、周りに可愛がられたので、今日までやってこれました。
具体的にお伝えすると、30歳の時に起業使用した時に、何で起業していいのか分かりませんでした・・・。そのため、とりあえず全国の企業を周って勉強しようと思ってんですよ。すると「お金使うのもったいないから、うちで居候したら」と、声を掛けてもらったり、「仕事がないんだったら、うちの仕事を手伝ってよ」と、数人の経営者よりお話がありました。そんな有難いお話なんて、滅多にないので、「ぜひ、お願いします」と、居候生活をしながら、仕事もSTARTさせました。
その後、自分勝手の夢のために、出ていってしまいましたが、有難いことにお世話になった経営者の方には、今も可愛がっております。そして、その後事業を3つ失敗して、行くところもお金がない時、「仕事手伝ってよ」と、再び、声を掛けてもらいます。当時は、食べることにも困っていたので、初めてのお給料を頂き、ご飯を食べた時は、嬉しくて涙が止まりませんでした。ご飯しょっぱかったな。
振り返ると、志賀内さんの【タテ型人脈のすすめ】での学びは、とても大切にしておりました。気になる方はぜひチェックしてみてください。
そして、僕の人生の中でも、この本はTOP10に入ります。
そんな素晴らしい本が、1円なんて信じられません・・・。
1万円でも安いくらいです。10万いや100万円以上の価値はきっとあるはずです!
ただし、どの本もそうですが、学んだことを素直に実践する力が必要ですよね。
さて、私がやってきた【可愛がられるポイント】は、3つありました。
1、おハガキを書く
初めて名刺交換をさせて頂いた方には、必ずおハガキを書きます。
なるべくおハガキは早く届くように、翌日には投函するようにしておりました。返信は、全体の1割程度でしたが、その他に、お電話が直接あったり、次回お会いした時には、必ず「おハガキありがとう」と、声を掛けてもらい、そこから親しくさせて頂きました。さらに、お世話になった方には、1年の締めくくりには、必ずお手紙を書くようにしております。○○様のおかげ様で、充実した1年を過ごすことができました。すると、とても喜んで頂けます。
私の周りは、経営者の人が多く、皆様、とてもお忙しい人ばかりです。会いたいけれど、お手紙でしたら気軽に読めますので、信頼関係を築くのに一番良いツールです。また、今の時代、LINEが気軽にできる分、お手紙を書く人が少ないので、そこで差別化も出来ますよね。
2、相談する
相談は最大の尊敬だと思います。そもそも、尊敬していない人に、相談はしないですよね。そして、尊敬しているからこそ、相談しますよね。もしかしたら、尊敬している方は、とても恐れ多いかと思うかも知れませんが、勇気を持って、相談してみてください。それまでの人間関係を築いている人でしたら、きっと喜んで相談に乗ってくれるはずです。また、相談は自分の恥ずかしい部分も晒すことになりますので、一気に距離感も近づきますよね。
3、報告する
相談して、アドバイスをもらったら、必ず報告してください。その結果が良くても悪くても。すると、またアドバイスを頂けますし。さらに、良かった時は、自分のことのように一緒に喜んでくれます。報告するは、LINEでも良いかと思います。さらに、達人は、お葉書やお手紙を書くとさらに、喜ばれますよね。
いかがでしたでしょうか?
とてもシンプルなことですよね?
しかし、これを実際、実践している人は、極めて少ないと思います。だからこそ、他の人と差別化でき、とても可愛がってもらいます。距離感が近くなったら、相談して、報告です。これは、職場でも当てはまりますよね。怖い上司にも、相談して報告すると、失敗してもだんだんと可愛がってもらえるはずです!
最後まで、ご覧くださりありがとうございます。
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