成り捨て
成り捨て
将棋でいう歩の成り捨ては自らの判断を否定しつつも自らの判断を肯定するという瞬間的な判断力と洞察力が必要な手段です。
現実で言えば、一度自らの選択で進んだ道で立ち止まり、今この時から先を見通し深く思考することで別の選択肢の方がより良かった時に、すでに歩んだ道を捨て、新たな選択肢を選ぶことの出来る人のことです。
人は、言葉ではわかっていても、なかなか自らの選択を否定することは出来ません。
しかし、今よりも豊かな世界になるのならば、勇気を持って今までの選択を捨てる事の方が楽な道も有ると思います。いいなと思ったら応援しよう！
