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優秀な人が結婚する意味~デメリットは無い~

世間では結婚に対して色々言われているが結婚を二項対立で語るということがよくあると思う。
例えば「結婚とは人生を豊かにするものである」「結婚とは人生の墓場である」のような二項対立で語られている。

僕も結婚する前は「結婚とは人生の墓場である」と思っていたが、

(でも、僕が知っている優秀な経営者や研究者や評論家はみんな結婚している。じゃあ、結婚してみなきゃわからなくね?)

という至極当然の疑問が湧き。
結婚しました。
その結果は経験から生まれた考え方の変化というものがありましたのでシェアしたいと思います。

+結婚は明らかにチャンスを増やす選択+

僕は結婚をする前に会社を作っているのですが、
1度会社を作って結婚した後に、その会社というものを売却してしまって「引きこもりニート状態」になるんですがこの「引きこもりニート状態」を選択できるという点で非常に結婚によるメリットが高いと思いました 。
これは男性女性共に「引きこもりニート状態」になることを許されるので、お互いに話し合ってお互いの価値を最大化するために、お互いで支えようという図式ができれば、普通に考えて一人よりも可能性が何倍も膨らみます。
また税金のあらゆる控除や免除というものも可能となるので金銭的にもメリットがあります。

+結婚は多くの支援を得ることができるツール+

支え合うということであれば、結婚せずに付き合っているという状態もありなのですが、明らかに結婚することによるメリットがあります。
それは結婚している場合だと家族が二つになるということが大きな違いです。
付き合っているだけだと自分の家族と付き合っている相手のみ、ですが結婚すると自分と相手の家族との繋がりができるので、
相手の家族との信頼関係によっては様々な支援を受けることができるので、より挑戦可能な状態になります。

また、相手を亡くしてしまったとしても、頼れる人というものが自分の家族以外にもいることで全くの一人よりも挑戦することが可能だと感じました。

+結婚はリスク分散思考で考える+

結婚していた方が人生におけるあらゆるリスクというものを排除することができシングルよりも明らかに挑戦可能になります。

人生におけるリスクとは

<やりたくない仕事を続けなければならない>

<賃金が減ったり不安定だったりしても社会的に意義ある好きな仕事につけない>

<新しいスキルや技能を学ぶことに時間を費やせない>

<家族や友人のためのボランティア活動に関われない>

などなど…
近代工業化社会に組み込まれてしまって身動きができなくなっている状況を打破するための一つのリスク分散として、
結婚というものは非常に意義のある選択でありツールではないかと思います。

+結婚相手は戦略的に選ぶ+

だからこそ重要なのは相手の年収ではなく、お互いに価値観が合うことを前提として、お互いの人間性を理解し思想を共有できるような相手というものを選ばなければ、これらのリスクを回避することはできなく、

その「相手に依存してしまうというリスク」や「相手の価値観に押さえつけられてしまい身動きができなくなるリスク」を負ってしまうことにもなるので、相手選びというものは一時的な感情に振り回されず頭をフルに使って戦略的に選ばなければいけません。 


また 結婚に関して他人に意見を仰ぐというのは全ての場合あてにはならないと考えましょう、なぜなら人と人との掛け合わせの変数は無限大なので他人の結婚観は自分の結婚とは全く違うものだからです。


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