辛いことに耐えて何かを頑張る必要はない
会社員時代の毎朝決まった時間に起きてビシッとした服を着てという毎日が、僕にとってはとても苦痛でした。
しかし、どうもそれを苦痛だと思わない人が学校も会社も多いみたいだった。
僕が必死に頑張ってやっていることを、みんな全く苦労とも思わずこなしている。
そういう人たちと「同じ土俵」で戦っても負けるだけだしバカバカしい。
そう思って僕は学校も会社も途中で辞めた。
そもそも苦労をすればうまくいくかと言うとそんなに関係なかったりします。
こんなに頑張ってるから報われなきゃおかしいと思ってはいけない、頑張るかどうか報われるかどうかは全く別問題だからだ。
「マイノリティな土俵」に立った時、自分の好きなものを淡々と作ってネットにアップしているとインターネット上で噂になって広まったり思いがけないオファーをしてくる時がある。
自分が好きなことをひたすら続けていればそのうちそれはどこかにつながってくるものなのだと確信した。
しかしこの世にあるものが何一つ面白い興味のあるものもないと思えないと思った時はそれは精神と肉体が疲れきっているところなので少し休息を取った方が良いでしょう。
人間が考えることや行動することは知らず知らずのうちに環境に影響されています。
普段の生活で目にする住んでいる家や街や周りにいる人たちが、思想や発想の自由さを制限します。
だから何かに行き詰まったり何かを変えたいと思う時は「気持ちを入れ替えて頑張ろう」と精神論で自分を変えようとするよりも周りの環境を変えなければいけません。
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