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乳ガン②2024年7月 細胞診



明日乳がんの手術を控えています。入院したら時間がたっぷりあったので、備忘録として今日までの経緯をつづります。

5月に乳がんの検査で要精密検査の結果が出たのに、忙しさにかまけて放置していました。すでに7月半ばを過ぎ、仕事も落ち着きやっぱり気になって健康診断を受けた病院に精密検査を受けたい旨電話で伝えました。

すぐ受けられるかと思いましたが、この病院の乳腺外来は市の検査がメインで、それ以外だと週2日しか診察日がなく、1週間先の日の予約となりました。

1週間後、、まずは超音波の検査。やはり右胸のしこりが気になるということで、細胞診という検査を受けました。細胞診とは乳房の病変部に細い針を刺して細胞を採取し、顕微鏡で検査してがん細胞か否かを診断する検査です。

結果がでるまで1週間かかりました。
その間気が気ではなく、なぜ放置してしまったんだろうとか、コロナが始まってから乳がん検診を受けていなかったのを後悔していました。ずっと検診を受けていた病院で乳腺外科がなくなってからなんとなく受けていなかった5年ぐらいの時間。

一週間後、検査結果を聞きにいきましたが、採取した細胞が少なかったため判定不可でした。先生は「大丈夫だと思うけど、必ず大きい病院で調べてもらってね。」と言って、受付で紹介状を受け取りました。
一瞬ほっとしたような気がしましたが、また検査を受けなければならない。大丈夫だと思うという先生の言葉だけが頼りでした。

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