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【健康診断は疲れる…→自分にご褒美!インターコンチネンタルホテルの「Basirico」バジリコでランチ♪】

健康診断って、血を抜かれたり、中を覗かれたり、ホント、疲れますよね。
前の晩、「健康診断」というだけで不安で眠れず。さらにお酒を一滴も飲まず、余計に緊張して…さらに朝から何も食べず。
フラフラ(というか、精神的にストレスが…)

というわけで、健康診断後は「DYM」が入っているインターコンチネンタルホテルの「Basirico」で自分にご褒美イタリアンランチ!

いろいろとクチコミを見ていると、少しお高めだけど美味しい!という評判。

さっそく赤ワインを注文。好きなシラーズがなかったのだけれど、フルボディを勧めていただきました。

付いてくるパンとソースが楽しみだし、美味しい!
このたっぷりなコリアンダーが嬉しい!

パスタが食べたくて大好きな「アラビアータ」を頼んだのですが、「どれにしますか?」パスタの種類が選べるみたい。私はオーソドックスに「スパゲッティ」を頼みましたが。食べてみてから、ちょっと太さ的に違うな、フェットチーネかペンネにすれば良かったと思う。

とにかく、ソースとワインとの相性が抜群で、ちょっと尖った感じが残る赤ワインも、旨味の濃いトマトソースと合わせると、まろやかに甘味が増して、賢い味に変身!

毎朝呑むコーヒーが検診前なので飲めなかったなぁと思っていたら、以心伝心、
「コーヒーはいかがですか?」
スッとスタッフが近づいて来て、にこやかに笑いかける。
エスプレッソをシングルで頼みました。

ベトナムの日本食店で、スタッフのサービスや態度がどうのこうのと良く取り沙汰されますが、欧米系のちゃんとしたレストランでそういうスタッフに出くわしたことがなく。
接客を徹底的に叩き込まれるのか、みなさんエレガントでスマートなふるまいを身につけていますね。

そして出て来たエスプレッソのセットを見て…。

ワインと一緒に出て来たパンや、エスプレッソのクッキーに文句を言うお客様はいないのに。どうして日本の「突き出し」や「お通し」は「頼んでもないのに金を取るのか?」と世界各国の人達から叩かれるのだろう…。

これらのパンやクッキー、さらには韓国料理のあの数々の小皿料理が「タダ」なわけがありません。
つまり、日本人は馬鹿正直に値付けをし過ぎなのではないでしょうか?

includesすれば良いのだ!

そんな他愛もないことをつらつらと考えながら、至福のランチ時間を過ごしたのでした。
ランチのお値段は75万ドン(4,600円)ほどでした。

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