私は現在3歳双子の育児中
春から子供たちが
幼稚園に入園という節目を迎えました。

そこで、自分は

◆どんな人生を歩みたいのか
◆どんな仕事で、どんな方に、何を伝えていきたいのか

自分の使命を見つけるワークというのをしながら 
ここ数日頭から煙が出そうなくらい
自分と向き合っていました。

自分と向き合うワークって
色々な方法があると思います。

◆自分のプロフィールを作成してみたり
◆手帳に自分の気持ちを書き出してみたり
◆様々な質問のワークに取り組んだり


でも、
普段自分の気持ちを感じて生きていないと
いざ何かの問いに答えよう!と思っていも
なかなか、言葉にならないものです。

そう、
子育て中のお母さんにはあるあるだと思います。

何をするにも子供や家族の事が優先
そうなって数年。。


気づけば、
自分は何が好きなのか?
どんな事を楽しいと思っているのか?
何をしたいと思っているのか?
どんな服がにあうのか?


自分のことなのに
全く答えられなくなっていたりすると思うのです。


私は今まだ3歳までの育児経験しかないですが
特に幼児期、
一緒に時間を過ごす間は
自分を無にすることって多いと思います。

自分の考えや思い
自分のやりたい事にベクトルが向いてると
それが全く実行できないので、
目の前の子供に対してイライラする。


だから目の前の子供と過ごす時は、
私は次これしようとか思わないで、
目の前にいる子供に合わせて同じ時を過ごそうと
自分の心の平穏を保っておりました。

何かの話で聞いたことがあります。

『子育て向いていないんです 涙』
って嘆くお母さん多いけど、向いてなくて当たり前。

幼児の子育て向いてるってことは、
自分の意志をなくして
無にすることが得意ってことだから。

自分(母)の世界と子供の世界とが
別々に進みだして(別々の時間を過ごす)
初めて
自分思考に戻れるように思います。


または、子育て中ではなくても

生活のため、
お金を稼ぐため
なんとなく働くのが当たり前だから

当たり前に
毎日同じ時間に
同じ場所(会社)にいって
目の前の仕事をこなすことが習慣になっていると

『自分の本音』と向き合うことを忘れてします。

特に日本人って
自分の考えをもって
意見することに慣れていないから
あっという間に、
なれた環境に身を置き流されて生きやすくなります。

だから、いざ 
本質に触れる質問が目の前に現れても

こたえられなかったりします。

自分の気持ちも何が本音なのかとか 
わからなかったりするんです。



そこで私が一番自分を掘り下げられる
自分を見つめなおし、見つけられるワークが

『人生の棚卸し~自分年表を作る』やり方です。


一枚紙ですべてを可視化できたほうがいいので
ノートよりかは
A3サイズくらいの大きな紙が理想です。

縦線を4本引きます。

一番左から

①年号/月
②年齢
③出来事
④何を感じたのか。
どのような経験をしたのか。
どのような思考をしていたのか。など

産まれた誕生の出来事から書いていきます。

入園・卒園・入学・卒業・就職 
などのいわゆるイベントごとも書いていきます。

その他、行事ではなく、
心にとどまっている 
思い出せる限りのエピソードを書いていきます。
恋愛や、家族の事・友達の事などの
人間関系のエピソードも。


そこで見えてくること

あー、私、マイナスに思っていたこの出来事も、
こんな風に思えてこんな風に頑張れて、
こんなことが得れていたんだ。

とか、
自分の財産に気づけたり、

癒されていないと思っていた自分を癒せたり、
認められたりします。

書けないことが出てきたら、
未だに引っかかっていることにも気づけます。

例えは

【あなたの人生で一番頑張ったこと
やり遂げたことはなんですか?】

という質問

年表で掘り起こしていくと

走馬灯のようによみがえり、
当時感じた心をリアルに思い出せます。
あー、私、この時頑張ったな
と自分の中に落ちてきます。

その出来事出来事の『心』を思い出すと

あぁ私は本当は
人と何かを育めた時に喜びを感じていたな

とか

自分の限界を超えて頑張れて目標達成した時の
あの気持ち!忘れていたな

とか

または、この当時はこんなに悩んでいたことも
今となっては視点が全然変わり、
当時の自分を第三者的に見れて
自分の歩んできた道の成長を感じられたり

沢山の発見と臨場感あふれるものになると思います。

また、特に女性は

その時その時
経験や年齢によって
自分の求める生活スタイルって
本当に変わってきたよなと実感しております。

自分の時間をどう費やしたいか 
外に向くか
内に向くかも時期によって変わりますよね。

若い頃は、
とにかく自分の経験・スキルとつけたく
制限をかけずにがむしゃらに働きたかった時代。

30代も後半になり
エネルギーの向く方向が変わってきました。


結婚して、家で丁寧な生活を送りたい。
子供を産んで思う存分、
家族のため・子育てに時間を使う生活をしたい。

と思うようになった時代

そんな願いも叶い、
ここ3年半はほぼ子供との時間を優先してきました。

そしてここにきて、

これからのテーマは
自分の人生・自分の時間 と 
家族との時間 を両立したい。

皆さんも時として、
それぞれベクトルが
移りかわっていくと思うのです。

自分の人生の棚卸しから見えてくる 
自分の真意・自分のもっているものを再確認できます。


が!

が!

が!

ですよ。

こんなにも過去を掘り起こす、紙に書く、向きあう

ということを書いてきたわけですが


それでも、
それよりも、
そんなことよりも!!!
それ以上に一番重要なことがありました!!!!!

私はここ数日
連日著名人のライブ配信を聞き入ってるのですが

様々なインプットがあり、
頭がパンクしそうな興奮状態ですが

そこで、成功されている方のお話で

『自分の事を知る方法』

それは
いろんなことをやっていくこと。

手帳を書いたり、
テーブルで紙に向き合って過去を見つめる以上に

行動していく

とりあえずやってみる

それでないと本当の自分のことなんて見えてこない

トライ&エラーを繰り返すことが
本当の自分を知るすべでした。

なにか自分の本意がわからなくなった時や
節目と感じる時に
自分年表で人生の棚卸しをする

でも重要なのは、
答え(自分の真意)がわかるまで
向き合い続けない!!

歩みは止めずに行動し続ける

そうすることで(行動)

自分の指針は出来上がっていき

過去を棚卸しせずとも

行動で
やり続けていくとこで
自分と見つめあい続けられるんだと

教えていただきました。

読んでいただいた方

この中の何かの方法からスタートして
そして行動につながるきっかけになると嬉しいです。

私も今
始めて行こうと思う企画があるので
準備していきます♡


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