6/365 ピンクや紫は無理だけど、、、一度はやってみたい!おさなの野望その1
今回はタイトルの通り、私、おさながアラフィフという年代になったからこそ、、、ということで、
改めて一生のうちに叶えたい!私の野望について書いていこうかと思います。
いろいろあるのですが、今日はまずその1ということで、、、
それは昨日のこと。職場からの帰り、ちょうどその時間、職場で出している送迎車をはじめ、通所者のご家族と思われる車などが施設内にひっきりなしで出入りするというので、視覚障害を持っている私に対して安全性の観点からいつの間にか手の空いている職員がバス停まで送ってくれるようになっていて、
実際のところはもう長いこと通っているので、単独で歩けないというわけではないのですが、何か万一のことが、、、というのもありつつ、自分的にはそのほんの数分という時間ながらも職員の方々とちょっとしたプライベートな話ができるこの時間が実は好きだし、何よりホッとできる一瞬とも言えるのです。
昨日はその中でも最も中の良い女性職員、Aさんがついてくれました。
彼女は私と同学年、しかも推しアーティストが同じということから意気投合し、依頼お互いかなり突っ込んだところまで話ができる存在になっています。
その彼女とたわいのない会話をしながらバスを待っていると、後から今度はまた別しせつにいる女性職員、Kさんが声をかけてきました。
その彼女は私より少し年上の方で、一緒に仕事をしたことはないものの、バス停で見かけると必ず声をかけてくれる、おそらく波長があう存在なのかもしれません。
そこで今度はAさんと3人で立ち話をすることに。
あれこれ話をしている中、髪の毛の話題になり、するとAさんが私にこう言ってきました。
「あれ?松坂さん、すっかり髪の毛白くなってるよね?」と。
ま、まじか。
それもそのはず。自分でも充分自覚はしていました。
最後にカラーリングをしたのが昨年の11月、推しアーティストのライブに行くからというので自宅で次女にしてもらって以来でしたから。
来月には次女の卒業式と入学式があるので、その前に一度染めようとは思っていたものの、自分が思っていたより白髪が目立っていたというのはちょっと想定外。
昨年から伸ばしてもいるので、余計に目立つのかもしれません。
少々アワアワしてる私を見るなり、今度はKさんが、「だったらピンクとか紫とかにしたら?」と。
はい?
ピンクに紫?さすがにそれはー、、、
すると私の頭の中にあるバンドの存在が浮かんできました。
そう、私が小学生高学年だったころ、1980年代に一世を風靡したあのバンド、、、おおそらく私の人生の中で初めて「推し」と呼べるそのバンド、、、
初めて彼らをテレビで見た時のあの衝撃は小学生という視点からもまたその頃はもう少し視力があったので、弱視という視点からも兎にも角にも強烈なインパクトがありました。
「ちょっと待って?そんなC-C-Bじゃないんだから、、、」
思わず出てしまった一言に対して、二人は何の違和感もなく「確かに、、、」と言って3人で大爆笑。
そうでした!二人はほぼほぼ同世代、そこは安心していいところだったわけです。
でも、
ピンクや紫はさすがに無理だとしても一生のうちに一度してみたい色が私にはあるのです。
それは、、、金髪。
これまでカラーリングをするにもイメチェンというよりか、むしろ白髪染め目的で色も比較的馴染みやすい茶色系ばかりしてきましたが、ここまで白髪が目立ってきたのなら思い切って今までしたことのない色にしてみたいなという願望は常にあって、
その中でも最も私がやらなそうだけど、やったらきっと新境地が開けるのではないかと思ったのが金髪だったのです。
これには二人も同じようにやってみたいという興味はあるものの、
実際にやろうとしたら、さまざまな点で面倒臭いことになるなという話に。
一つは一度髪の色を抜かなければならないということ。
もう一つは娘の今後の進路によっては親が金髪では少々まずいのかなということ。
校則が厳しい高校だとありうるかなぁ?と。
なので、この野望を叶えられるのはもう少し先になりそうですが、
ファンキーな50代?になれるかな?
あっ、でも金髪ができるのならピンクや紫にすることだってできるのかな?
ちょっと期待してみたりする私です。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。