いよいよ始まりました。
娘たちの所属する中学校吹奏楽部、
本日、県中央地区大会に出場しました。
演奏順が早かったため、朝もなんと5時起き。
6時過ぎには学校に行って、練習、そして楽器の二詰などを行い、バスで会場へ移動することに。
私もパーカッション担当の同学年男子のご家族と一緒に会場まで行き、鑑賞してきました。
昨日の夜も楽器の運搬のことで、長女から次女へ確認?注意?それをきいて、メモする次女。
いや、この辺りに関しては私、ほぼノータッチ。生還するというスタンスで見ているわけなのですが、
ある意味貴重、今年しか見られない経験になっています。
私たちは9時前に会場に到着。
娘たちの学校は演奏じゅん5ばんめということで、そういえばこんなに早いのは久しぶりかも?と。
娘たちの吹部が参加しているのは、
中学校B部門というカテゴリーで、
三十人以下のいわゆる小編成、
演奏も自由曲のみ。
これに対して、30人以上のa部門では、さらに毎年連盟から指定される課題曲(マーチ)と自由曲の2きょくで審査されることになるのですが、
この審査の方法もいろいろ細かく基準があるそうで、
例えば、クラリネットのリードミスの回数に関しても何階までという基準があるそうで、それをこえてしまうと原点対象になるそうですし、
打楽器の一つ、ウィンドチャイムの取り扱いでも印象面でのあれこれがあるんだとか。
この辺りは正直私たちにはまったくわからないところ。
娘たちの順番となり、
まずは緊張した面持ちで次女をはじめとした1年生で編成されている「楽器運び隊」がそれぞれ割り当てられた担当として、
テキパキと?楽器のセッティングを行い、
いよいよ演奏へ。
今月始めに行われた「音楽の集い」から3週間。
いや、さすが、、、
店舗もほぼ原曲と同じところまで上げてきた上に、
ボリュームもだいぶ出てきた印象。
彼らのサウンドはこれまで2年聞いてきた感覚として、
まさにサンドアート的な感じ。
削り出した先に見える美しい世界観。
会を重ねるごとにその印象がどんどん強くなっていくような気がしています。
長女は今回四つの楽器を担当。
さらにパーカッションには初心者から担当になった1年生と、
メンバーだけではカバーできない部分があるそうで、それをサポートしてもらう、元々はフルート担当の1年生、
この2人が本当によくがんばっていました。
慣れない楽器の上に、練習時間も限られている中、しっかり合わせてきていました。
集いの際、課題となった最後の部分についてもだいぶリズムがあってきたようにも。
もちろん今後の伸び代を期待した上でも大変素晴らしい演奏でした。
私たちはこのほか、ほぼ前半に出場している学校の演奏を聞いてきたのですが、
なんとなくの印象として、今年あれ?レベルが高くないか?
そして、
夕方結果が出て、
中学校吹奏楽部、
優秀賞をいただき、来月中旬に行われる県大会の代表となりました。
ここから来週末の市民音楽祭、
そして県大会と。
さらなる進化を期待しつつ、、、
まずはお疲れ様でした。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。