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189/365 吹奏楽コンクール県大会

無事終わりました😇
朝7時過ぎから20時半ごろまで活動していた娘たち、
すっかりお疲れの様子。
ですが、
2人ともとっても充実した表情。
それぞれの立場から見えたさまざまなお話をしながら、遅めの夕食を取って、
長女はごろん。
次女はYouTube鑑賞中。
ここからしばらく束の間の夏休み、、、
というわけで、本当まずはここまでよく頑張ったと思います。
今回も午前中、、、というかお昼前の演奏順でした。
地区大会、市民音楽祭、
そしてホール練習を経て、
また途中この夏の異常な暑さから体力的にも厳しく、
特に初めて出場する1年生部員の中には体調を崩したりなどする子たちもいたりと。
また3年生は3年生で、どうしたら自分たちが求めている演奏に近づけるのか、
それぞれがそれぞれに日々模索をし続け、
またその間にも高校の説明会等、進学に向けての活動もしながらと。
長女曰く、みんなメンタルきてると思うよ、、、と。
長女も午前中の練習から帰ってくると、すぐにごろん。
一時期は頭痛が続いていたことも。
それでも、これまでの3年間の活動の中で今が一番充実しているともいうのです。
きっとそれはことしだけでなく、3年間の集大成、、、
という意識とともに、
今回演奏している曲が彼らにとって、どこかこれからの自分たちを投影しているかのような、、、
そんな感覚があるのかもしれません。
アニームーワという15歳の少女が、
兄弟たちとともに、アメリカ大陸を目指し、移民戦に乗り込むというところから物語が始まり、
遠い地への憧れ、
これから冒険が始まるという高揚感、
そして、いざ移民戦に乗り込んだものの、
途中嵐に見舞われ、そんなアレに荒れた海の中を進んでいく様、
そして乗り越えた先に見えた景色。
目指した地に辿り着いたという安堵感。
「アニームーわのいのりの詩」(樽屋雅徳作曲)には、
そういったストーリーがあるそうで、
その流れをより大切にしたいと思い、ここまで練習してきたそうです。
地区大会から3週間。
やはり彼らのサウンドは時間を掛ければかけた分、より磨かれ、味わい深いものとなり、
さらに輝きを増していく。
今回の演奏を聴いての率直な感想です。
当の本人たちは、やはり周りの学校の演奏のクオリティの高さに、かなりどきどきしていたようですが、
結果は、、、
GOLD金賞!!!
そして、
来月16日に神奈川県で行われる比嘉氏関東大会への出場が決まりました。
私も学校からのメールをみた瞬間、
うわっ!という喜びももちろんありましたが、
どちらか言ったら安堵感の方が強かったような。
それだけ、また他の学校のクオリティも高かったですし、
でもその中でこうして次の大会へと進むことができたことはまさに、
憧れの地を目指して進んでいく「アニー」の心境とどこかシンクロしているような、、、
そんな気さえしました。
とともに、ふとよぎった寂しさも。
そうか、あと1回、もしくは2回、、、
できることならあと2回、演奏できるように、
今後も彼らの旅は続いていきます。
まずは県大会、金賞、、、
そして東関東大会出場おめでとうございます!
ひとまずゆっくり休もうね。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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