161/365 アラフィフおさなが見つけた「夢の通り道」 その3 いよいよ、、、
明日からです。
劇団ふぁんハウス
様の公園、
「人生芸夢〜夢の通り道」
本日、メンバーの皆さんは小屋入りということで、
おそらく早朝からよる遅くまでさまざまな準備を行なっていたのではないかと思います。
この準び、
本当にその範囲というのが多岐にわたっており、
舞台上でのことはもちろんのこと、
受付周りや、客席、
ありとあらゆる空間において、観劇されるお客様にとってより快適に、そして、より芝居の世界に入っていただけるように、
劇団員の皆さんがスタッフの方々と共に自ら準備をし、何度も何度も念入りにチェックを行いと、
もはやそこは神聖なる場所と言っても言い過ぎではないのではないかというくらい、
ぴーんと張り詰めた緊張感の中、
そこから生み出される「夢の通り道」が今まさに開かれようとしているのではないかと思うのです。
またファンハウスの大きな特徴の一つとして、
さまざまな障害をお持ちの方に対応した「バリアフリー」なコンテンツが用意されており、
例えば視覚障害者の場合、
点字のパーフレットや音声ガイド、
また聴覚障害の方に対しては台本の貸し出しなど、、、
これも創立当初から掲げ続けてきた「障害があるなしはかんけいなく、やる気と熱意があれば、、、」という思いから生まれたものだと思います。
自分は今回、初演時に書き下ろした主題歌、
「夢の通り道」
がきっかけで、ある意味奇跡的なタイミングで再び劇団の皆さんと関わらせていただくこととなり、
この1ヶ月ほど、正直実動的なところは、
一度稽古場に伺って、演奏されるメンバーの方といろいろお話をさせていただいたことくらいで、
曲のアレンジも、Cd制作も、すべて劇団員の皆さんが多忙な中、さまざまな立ち位置で関わってくださっていたということで、
自分としてはなんだか恐縮するばかりな一方で、
こんなにまでこの曲を好きでいてくださり、
大きく素敵に育ててくださっていたことに、
ただただ感謝の気持ちを抱くとともに、
今回改めて、音楽の持つ力とでもいうのでしょうか?
音楽は時を超え、そのとき持っていた感情を超え、
そして人との縁を結んでくれる。
これまで漠然とでしか感じられなかった思いを一つの「確信」として実感できたこと。
それは私にとってもとても大きく、また貴重な経験となったことはまちがいありません。
私は日曜日、娘たちと会場に伺うことにしているのですが、
どんなストーリーが、
そして自分の中にどんな感情が湧くのだろうか。
きっと団員の皆さんは今最もどきどき、そわそわ、、、となっていらっしゃるのではないかと思うのですが、
それはまた私も、形は違えどもまた同じようにどきどき、そわそは、、、していたり。
とにかく楽しみしかありません。
チケットもご予約、また当日券もあるようです。
ぜひこの週末、お時間がございましたら、板橋区民文化会館に足を運んでいただき、
ぜひ一緒にこの瞬間を味わい、楽しめたらと思っております。
明日、明後日、東京は再び厳しい暑さに見舞われるようです。
何よりこの二日間、
劇団員、スタッフ以以下関わる全ての皆さんが、
そしてすべての工程が、
無事安全に守られ、
そしてプレシャスな時間になりますように。
お祈りしながら、ひとまず、、、
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。