【ごとカド】ルール及びカードリスト所感(主に五月)
おはこんハロチャオ、さーなです。
五等分の花嫁カードゲームの発売日です。体験会が阿鼻叫喚の地獄絵図だったらしく、コンテンツの人気度に期待が持てる感じになっています。
それはそれとしてこのカードゲーム、記事を書いてる人がろくにいないため事前勉強がなんもできません。困った。
じゃあ自分で適当なこと書いとくか〜!
ゲームルール分析
ルールを理解している前提で話を進めるため、ルールブックに目を通しておいてください。
https://5hanayome-cardgame.com/wordpress/wp-content/uploads/2024/09/24212132/manual.jpg
このゲームは風太郎を3人倒せば勝ちです。
風太郎は10種おり、そのうちの7種は(特殊なバフはあれど)必要花嫁力10なため、ここが1つのボーダーとなるでしょう。10風太郎が4枚ピックされる確率が50%ピッタリで、ほとんどの場合で3枚以上が10風太郎の盤面になります。
【追記】五つ子の数参照で安くなる風太郎が実質10太郎なので10太郎は8種でした。10が基準という説がもう一段階強化されます。
このゲームのバニラ(テキストなし)キャラの花嫁力は4で、エピソードは花嫁力2なため、4+2+2+2をひとつの基準として考えられます。1ターンにプレイできるキャラは1枚でエピソードは2枚なので、1ターンで10風太郎をシバくためには何かひと工夫が必要となってきます。
花嫁力が素で5になるキャラは条件が結構厳しめに設定されているので、限定が付くだけで花嫁力+3になるエピソードを盛る方向で考えるのがベターに思えます。4+3+3は10ですね。
また、妨害については1ターンデバフをかけるだけになるので次のターンに普通に同じキャラに同じようにアプローチされてしまいます。そのため妨害が有効になるのは
・相手の3人目の花嫁になるであろうキャラのアプローチ
・次のターンにそのキャラがアプローチできる風太郎を自分が全て(アプローチによって)盤面から退けられるキャラのアプローチ(多くの場合、右か左端)
に限られてきます。
前者は返しで自分が勝たなかった場合普通に再アプローチ通されると負けます。瀬戸際の攻防ってヤツっス。後者は二乃戦で使いそうなテク。
妨害に関連してリーサルの話もします。風太郎を3人倒せば勝ちなのはそうですが、これは刻んで花嫁増やしていくか一気に3人いくかのどちらかの戦法になるはずです。四葉はほぼ強制的に前者になりますね。
どちらにせよ3人目を妨害されるとターンを渡すことになりますが、花嫁数を参照して特殊召喚できるキャラがいることを考慮すると3人同時アプローチあわよくば通って勝ち、勝たなければ次のターンにもう1面立てて2面同時で妨害2面要求がベターな立ち回りになる気がします。
なおここまで全てエアプなのであまり真に受けないでください。
五月のカードリストについて
見出しに五月って書いておきながらいきなり一花の話をします。
このゲームは1ターンにカードを3枚プレイするのに対しターンドローは2枚です。つまり手札は基本1枚ずつ減っていき、5ターン後に0枚になります(先行は初ターンドローがないため3ターン目に手札がなくなります。これマジ?)
これを回避するためにはSD収録のイベントや三玖のRエピなんかを使って手札をちょろまかしていく必要がありますが、まあ5ターン目には概ね勝負は決まっているような気がします。
そしてこの手札リミットを加速させるのが一花の各種ハンデス効果です。ハンデスが1発入るごとに手札切れが1ターン早まり、後1ハンデスされるとなんと先2で手札が枯れます。ほげげのげ。手札補充が心もとない二乃や四葉はハンデスかなり刺さる気がしています。
それでは五月のカードを見てみましょう。
つっよw
ハンデスされ…てなかった!ができますね。本来の使い道は五月に多く用意されているルーティング札を活用することなのですが、結果的にハンデス耐性を得ています。なお、召喚権ノーコストで手札を増やせるカードはイベント以外にはこれだけです(たぶん)。
1弾のカードの中で最も強いカードの中の1枚だと思います。
また、五つ子には結構な量の互換が配られていますがその中でも強烈なのはこれです。
こんなん撃たれたら止まらざるを得ません。8ですよ?カード3枚分くらいです。これ貫通するのはよっぽどです。
ただしこれは手札コスト1枚を要求するため本当にここぞと言う時しか使えず、またハンデスによって機能不全にされる可能性も秘めています。
ここで五月のカードを見てみましょう。
つっよwww
8点妨害のコストを実質タダにできる上にハンデス前方確認も無に帰します。なんだこのカード。
欠点が場に出すと弱いくらいしかありません。その欠点も成長を重ねれば気にならないのでは?という考え方もありますが。
他の互換も見てみましょう。この2種はキャラの登場制限を無視して盤面を増やせます。
どちらも共に相手の花嫁増加をトリガーに盤面を増やします。前者は殴らない戦略とマッチしており、後者は殴る戦略とマッチしています。
前者については相手の殴り始めが早いほど活かしやすいカードなのは一目瞭然で、逆にいえば相手に先行をとられた上で非殴り戦略が被るとほぼ無力化してしまうカードでもあります(相手の3パンを止めてこれを出しても1妨害で止まる盤面しか作れない)。
後者は常にこれ1枚の盤面をキープすることによってバリューを最大化できます。1ターン目にこれを出すことで次の相手のターンに花嫁を作られた場合に確実に面を増やして逆転できます。花嫁を作られなかった場合でも次の自ターンに作った面を花嫁として出力することでこれ1枚の盤面を継続でき、相手の花嫁出力を牽制し続けることができます。なおこの段階での相手の妨害は前述の通りほぼ無意味なため、ここで妨害を吐かせることができたら万々歳です。ただしこれは殴り戦略になるため、前者によるカウンターが成立します。もしかしてなかなかよくできてるのか?
ただしこれらにはそれぞれ欠点があり、前者は花嫁力がたったの2しかないため成長の下敷きにできない場合かなり頑張らないと花嫁として出力できないこと、後者は場外にキャラを用意できていないと効果の出力が大幅に落ちることです。
ここで五月のカードを見てみましょう。
つっっよwwww
自然に場外に落ちるため後者の条件を満たしやすく、互換カード群との相性が抜群に良好です。本当になんなんだこのカード。
またこのカードも前者と同じく花嫁力が低いですが成長の下敷きにすることで解決を図ることが可能です。
まとめ
最強カードです。
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