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人数の目安

色々な団体のイベントやら運営やらで
参加者だとか申し込み者の人数の見当をつける必要があって
ベテラン勢が色々と目安を教えてくれた。

チラシの効果
新聞に折り込みチラシを入れて何かの募集をすると
問い合わせはどれくらい来るのか。
答え:1000枚あたり4件
新聞の折り込みチラシへの反応は
1000枚当たり4件ほどなのだそうだ。
実際、それくらいのものだったが
これを多いとみるか少ないとみるか。
折り込みチラシは、新聞販売店に持ち込んで頼むので
チラシさえ作成しておけば
頼む方としては持ち込むだけで・動かなくていい。
誰だろうと販売店の配達範囲にある家には間違いなく届く。
ただし “ 新聞を取っている家 ” には、な。

定員と予約数

例えば定員が30名の催しで予約は何名受け付けるべきか。
経験上、欠席率は大体5%から10%。
30名の予約を受け付けても大体2名か3名は欠席する。
というワケで
定員30名の場合、普通に33名くらいまで受け付けるものだ。
だから空港で誰もキャンセルしなかったときに
後の便でいいという・席を譲ってくれる乗客を募るワケだ。
(お得なので結構な争奪戦になるらしい)
普通何かの講演会やイベントの会場には
飛行機よりは席の余裕があるので
直前に・当日に駆け込んできた人はその範囲で受け付けるつもりで。
実際、定員30名の会場に33名入っても普通は大丈夫なので
資料や材料は多めに用意しておくべし。

最後に最重要項目を

いいね!は当てにならない
屋外イベントで試食品を作ってアンケートを取って一部品物を販売して
見に来た人の反応の良さに喜んでいると
先輩から
「ところが・お客にまではならないのよねえ」と
“冷水”をたらーりと注がれた。
で、その通りで
すごく喜んでほめてくれた人たちのほとんどは客にはならず
10人に1人いてくれるかどうかぐらい。
ほぼ空振りで、何度か経験するうちに
喜んでほめてくれるのは
こちらに調子を合わせてくれてるだけか、と悟る。
むしろ
黙って説明を聞いていただけの人がお客になってくれたりして
どんな反応の相手にも誠心誠意接しなければならないと思った。
まあ、人生とはそういうモノなのだ。
もう一度言う。
“いいね!”は当てにならない。