映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』を観て。
今日は日曜日、天気の良い日、生理一日目の夕方。
「映画でも観るか~」と思ってNetflixを開くとで
この映画のプレビューが自動再生され、まんまと観てしまった。
伊藤沙莉さんが好きだったってのもある。
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私は23歳で、きっと10年後や20年後に思い出す、
「あの頃」の時代を私は今、生きている。
だからもっとクサいこと言ったり、恋をしたり、
走ったり、踊ったり、歌ったりしたいなって思ったのが
この映画見た直後の感想。
主人公が忘れられない彼女役を伊藤沙莉さんが演じていたんだけど、
この子がクサくて好きだった。
「フツー」に収まりたくない、ダサいと思っちゃてる。
そんな女の子に主人公は恋をする。
「あなた変わってるね。」と言われるとちょっと嬉しいと感じてしまう
時代、私にもあったなあ。
現在の46歳の主人公はfacebookの「友達かも」機能で彼女を見つけるの
だけれど、そこにはもうクサさはあんまりなくて、
結婚して出産して、すごく幸せそうなの。
沢山クサいことを言って、無責任で突発的で、
楽曲や小説にすーぐに心動かされて、
そんなあの頃があって、結局そのフツーな幸せにたどり着いた。
ああ、きっと私もこうなるんだろうなって思った。
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この映画は46歳になった主人公が若かりし頃を思い出していくストーリー。
1995~2020年の時代の変化を見れるところも楽しかった。
私の生まれ年は1998年、サッカーワールドカップに初出場するも三連敗
な年だったらしい。
私はサッカー詳しくないので、ワールドカップに出場なんて当たり前だと思ってた。日本もずっと変化して、成長してきたんだなあ、としんみり感じた。
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自分の思考や好きなものや性格はまだ変わるし、
一貫性のない自分に嫌気がさすときもあるけど、
そんな今も大切に生きていきたい。
そして、久々にあの東京の街に繰り出したい。
そんな風に感じた静岡県民からでした。
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