2拠点生活の叶えかた①
2拠点生活のいきさつ
わたしが「2拠点生活」という響きに
旗🚩を立てたのは、
2年前のこと。
たまたまはじめたThreadsで、
団地の窓から階下を見下ろした写真に、
心を奪われたのです。
団地の中にある小さな公園で、
子どもたちが遊んでいる風景。
少し懐かしく、少し寂しい。
なんてことのない写真かもしれないけど、
わたしの胸に、ズキューンときてしまったのです。
ええ、きてしまったわけですよ!
そんな情景に、
あぁ、わたしこんな暮らしがしたい!
もともと2拠点生活を視野に、
漠然と動き始めていたわたしでしたが、
この写真を見て、どうしようもなく
心が動いたのです。
そして、
わたしにもいつかその時が
来るのかもしれない…
そんなふうに、
なぜか、肯定的に捉えることができたのです。
わたしは、2拠点生活をするのならば、
京都だって、絶対に京都だって、決めていました。
なぜなら、30年前に2年間だけ、
わたしが学生生活を過ごした街だったから。
実家での、いつも心が抑制されていた暮らしから、
まわりの人に恵まれ、いつも心が踊り、
たのしい、うれしい、『暮らし』を、
初めて実感した場所だから、だと思います。
卒業後も、結婚してからも、
京都には何度となく訪れました。
上の娘が京都の大学に進学したときは、
4年の間に50回は車で往復したかな。
ただただ、自分にとって居心地がいい場所に、
いられることが幸せだったのです。
そう、京都はわたしにとって、
とても心地がいい場所なのです。
それは、どうにも理屈じゃないんですよね。
実はちょうど2年前、
わたしは社会人大学生になるべく、
京都のとある大学に編入を決めていました。
(このことはまた、また詳しくお話しします!)
大学編入の目的はふたつあって、
ひとつは、取得した資格(公認心理師)を
実践できるようにしたかったから。
もうひとつは、京都に住まうための拠点づくりを
したかったから。
ええ、夫にはもちろん、その時には内緒です!
そう、わたしはふたつの目的に向かって、
48歳のときに、
大きな舵を切ったのでした!
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2拠点生活とは…
その名のとおり、ふたつの地域に生活拠点を持ち、
両方を行き来するライフスタイルを指します。
昨今は副業解禁やリモートワークの普及など、
働き方の多様化によって、二拠点生活が可能な
環境が整いつつあります。
2拠点生活をとおして、
心豊かなライフスタイルを楽しむ方が
増えてきています。
実際に2拠点生活を始めるなら、
まずは何から始めるかは、また次に記します!
家族の理解、
お金のやりくり、
不動産屋の壁、
セカンドハウスローン、
自分を突き動かす心との折り合い
など…
一度きりの人生、
どんなふうに決めていきたいですか?