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ヒマラヤ精油のプロフィール#12【フレンチバジル】

深い悲しみや恐怖から回復し、自己を信じられるようサポートします。
この植物から抽出された精油は感情への影響力が強く、恐怖や悲しみに襲われた時には強力な回復剤として古来より使われてきました。
なめらかな液体で、色は無色または薄い黄色です。軽やかでフレッシュ、甘くスパイシーでかすかなバルサムとウッディ系が香ります。

♦陰陽五行から見た分類
肝(春) 肺(秋)系の精油

♦西洋占星術から見た分類
太陽 水と火のエレメント

♦スピリチュアルレベルでの意味
社会とのつながりを持つことや、仕事に関してのサポートをしてくれます。
悪を祓い自らの神性を呼び覚ますパワーがあると信じられています。
サードアイチャクラやサイキック能力を開きます。

♦アーユルヴェーダからみた性質
熱性:熱 中庸
ドーシャへの影響:VKー、P+

♦注意事項
妊娠中は使用不可

♦相性の良い精油
カンファー、ローズマリー、ジュニパー、レモン、ユーカリ、マートル、ラベンダー、ベルガモット、クラリセージ、ライム、オークモス

♦私見としてのフレンチバジル
非常にパワフルな精油のひとつであると認識しておりますので、精神的に疲弊してエネルギー不足に陥っていると感じる時に使うと大変有効です。
集中力を高めたい時、感覚を研ぎ澄ませたい時にも役に立ってくれます。
バジルはケモタイプがありますのでそれにより香りもそれぞれ違いますが、ヒマラヤのフレンチバジルは野生のホーリーバジルの香りに最も近いと感じます。ふくよかで甘くほんのりスパイシー。私はどちらかと言うとトロピカルバジルのすっきりした爽やかな芳香が好みですが、こちらのリナロール・ゲラニオール感たっぷりのバジルもクセになります。お仕事の際には、クライアント様の深層心理をより理解できるよう、セッションの前に掌に取って深呼吸を何度かすることがありますが、ある種の透視能力が拓くような不思議な感覚になります。
精油の底知れぬ力を実感できますよ。

*フレンチバジル
【学名】 Ocimum basilicum
【科名】シソ科
【抽出部位】 葉・花のついた先端部分
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産出国】 ネパール

**ヒマラヤ精油は世界で唯一FSC(森林管理協議会)・オーガニック・そして野生種保護の認証を受けたエッセンシャルオイルです

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