日本産精油のブレンドオイルをちょっと使ってみたら・・・。
こんにちは。
ここ数日でぐっと冷え込んできました。
ちょっと前まではまだ汗ばんでいたような・・・
そして秋を軽くすっ飛ばして冬というわけで。
今年の年頭に腰をやってしまったトラウマがありますゆえ、
急に冷え込んでくると動作が慎重になります(笑)
あんな目に遭うのはもうたくさんですので、
色々と努力する日々なのですが
最近ちょっとたまに腰が痛いんですよ( ;∀;)
ストレッチ多めに
ウォーキング欠かさず
お風呂にしっかり浸かるなどなど
それでも何だかスッキリせず
マッサージ行こうかと思っているんですが
年末年始は有難いことにサロンの予約がパンパンで
すでに余分な時間がなかなか取りづらい状況
こんな時に試さずしてどうする?!と
少し前に購入したyuicaさんのブレンド精油を手に取りました。
yuicaさんは日本産精油のパイオニア的存在です。
この精油に出会ったのは今から12年ほど前、
介護アロマハンドマッサージ講座で出会った友人・Nちゃんの勤める
サロン兼ショップで取り扱っていました。
日本産精油に興味津々だった私は
早速Nちゃんの勤めるショップにいそいそと出かけました。
そこで初めて手に取り香りを嗅がせてもらったという経緯です。
この精油の芯の部分にある
日本の森と水と静けさを湛えたスピリットがふと降り立ち、
脳裏に映像が見えたことを思い出します。
いや、今でもその時見た映像をはっきりと思い出すことができます。
日本産精油って何だろうね、
どの精油も何処からともなく懐かしさがこみあげて
すんなり丸ごと受け入れられるというか。
外国産精油とは違う肌なじみです。
ま、日本人なんだから当たり前なんだろうけど
何となく嗅ぎ慣れているというかね、
ホッとするみたいな安心感があります。
12年前に購入したyuicaさんの精油は
*匂辛夷(ニオイコブシ)
*黒文字(クロモジ) の二種。
そりゃもうびっくりするほどお高かった(;^ω^)
5mlサイズも買えず2mlサイズのものをお迎えしました。
後にyuicaさん以外で販売しているメーカーのクロモジも
買ってみたんですが、
これがまぁね
ぜんっぜん違ったんですよね、香りが。
(比較対象のメーカーがいけなかったのかもですが笑)
「ナニコレ?」レベルです。
ちょっとお高くてもやはり日本産精油はyuicaさんが間違いないな・・・
そう思いました。
高額ですゆえ、
日常使いができづらくもっぱら香りを愛でるだけだったのですが、
少し前にInstagramで紹介されていた
画像のブレンドオイルを試しに購入して見ましたらね、
これがとっても良き香りです( *´艸`)
【yuica匂辛夷・生姜ブレンド】5ml
*ニオイコブシ
*ショウガ
*ユズ
*ゲットウ
*ミズメザクラ
この5種のブレンドです。
スーッとした清涼感とピリッとくるスパイシーさに、
ほんのりのエレガントさが香ります。
絶妙なブレンド比率! これ良いよ、本当に!
キーはやはりミズメザクラよね。
ミズメはずっと気になる精油ではありましたが、
何と言ってもね、お高いんですよ(結局そこかぃ)
サリチル酸メチルでここまで出すならウィンターグリーンでええやないか!…と言う(;^_^A
事実、ヒマラヤ精油のウィンターグリーンが素晴らしすぎるので、
わざわざミズメザクラに行かなかったというのもある。
で、今回は紹介されていたこのブレンドが気になり過ぎたので
購入してみたのであるが、
香りは合格(何様だろうか、すみません)
では使い心地は?ということでいよいよ腰痛の部位に塗ってみました。
ホホバで希釈して使って見たのだが、
そもそもスタンダードが原液塗布の人なので、あまりピンと来ず(爆)
もうちょいメントール感が欲しいと思い少しだけペパーミントを足してみたら、
他の精油を底上げしてくれたような感じになり
なかなか良い感じになりましたよ⤴
塗布後はミズメとペパーミントでスッキリ軽くなり、
ショウガの血行促進作用で後にポカポカ温かくなってきました。
何と言っても香りが良きですのでリラックス効果は抜群でした(`・ω・´)b
ぐりぐりマッサージしながら塗ったのですが、
これはもう誰かにやってもらうと至福でしょうね・・・✨
プロのセラピストさんにやってもらわなくても、
家にいて「ちょっとさ、腰やってくんない?」ってお願いできるような
お家セラピストになろうよ、みんな(誰に言ってるのか)
それぐらいなら私、お教えできるんだけどなぁ・・・
一家に二人、お家セラピスト!
日常の疲れやちょっとした不調、家族の誰かができると本当に助かる。
ちょっとホントに誰かやってよ(爆)
教えるから。
話がズレました。
日本産精油は、ヒマラヤ精油に次いで私が今最も興味をそそられている分野です。
外国産の精油は軒並み高騰していたり
入荷が困難になってきていたりで
いつ入荷がストップするかと思うと気が気ではありません。
そんな時、国産の精油がきっと救世主になるのでは・・・
自国で採れる素晴らしいものにももっと目を向けるべき時が
そろそろ来ているな、と感じている今日この頃です。