ささやかにうれしかったこと
息子が「昨日の体育でソフトボールをやってすごく楽しかった。キャッチボールだけでも楽しかった」と心底うれしそうに話してくれた。
文化祭前で写真部の準備やら勉強やらで忙しく、死んだような目をして「学校に行きたくない」とつぶやいていたのと同じ人がそんなことを言っていて、ホッとした。
息子は小学校ではソフトボール、中学では野球をやってきたけど、どちらもあまり楽しそうではなかった。
特に野球部は勝負絶対主義の顧問と合わず、あまりいい思い出がない。
そんな野球関係だったけど、純粋にスポーツとしては好きなんだなあって分かってよかった。
子どものそんな喜びを一緒に喜べてうれしい。