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「his」を見た。
映画「his」を見てきました。2回目。
1回目を見た後の感想ツイート(note書いたのに、誤って削除してしまった)
「his」見ました。しんみり。そして、また、やさしい気持ちになれました。#his
— さなごん (@27zQ7CzUOPe31B4) January 26, 2020
宮沢氷魚さんのたたずまいが好きです。あと「mellow」じゃないけど、宮沢さんの「えっ」がよかった。今泉監督は「えっ」が好き?
私は奥さんの気持ちとかもわかるんだよな…仕事もしたいし、子育てにも関わりたいけどっていうジレンマ。
— さなごん (@27zQ7CzUOPe31B4) January 26, 2020
周りの人たちも良かったなあ。
あと皆さん書かれてるけどそらちゃん役の子がすごいよ。ほんとに。
私が子どもの頃大好きだった絵本がでてたのも嬉しかったな。あとからじわじわきますね。
— さなごん (@27zQ7CzUOPe31B4) January 26, 2020
一回目を見た後にドラマを見た。その時の感想ツイート。
hisのドラマ見始めた。今2話見終わったとこ。俳優さんは映画とは違う人なのにあーこの子たちが大きくなってあの2人になるのね、に納得。いいな。江ノ島に行きたくなる。迅くん役の子のくちびるがぽってりしてるのがまた良い。
— さなごん (@27zQ7CzUOPe31B4) January 30, 2020
一気に見終わってしまった。始まった2人の恋。ここから月日が経って映画の話になるわけだ。見てよかった。週末なんとかして一回見たいなあ。
— さなごん (@27zQ7CzUOPe31B4) January 30, 2020
ここに書いたようにまた迅と渚くんに会いたくなって、見に行こうと思い、今日ようやく2回目に行けた。
「his」を見ると、必ずTwitterやnoteで他の方の感想読んでしまい、さらに深く考えて、最初に自分がどう思ったのなんか埋められてしまう。でも、みんなの感想読みたくて読みたくてついつい探しちゃうんだよね。
なので、まだ人の感想を読んでない、今日、映画を見た後の私のツイートを載せておく。純粋な感想。
2回目の #his映画
— さなごん (@27zQ7CzUOPe31B4) February 11, 2020
ドラマを見た後だと渚や迅がまた違って見えてくる。
空ちゃんの言葉がやさしくて、でも大人の凝り固まった心を深くえぐってくる。
裁判所のシーン、飲み会のシーンは何度見ても苦しくなる。つらい。
二回見れてよかった。
好きな人と一緒にいたくなる映画。
以下は2回見ての今の思ったこと。
自分勝手!と思ってた渚だけど、ずっと「普通」になりたかったんだろうなと思う。
迅は飲み会のシーンのようなことがあって、親しくなった人に打ち明けたことで、人に対する拒絶反応が出たんだろうな。だから、縁もゆかりもない町に移住したんだろうな。
でも人は1人では生きていけない。
玲奈さん、悪役?と思ったけど、玲奈さんは玲奈さんの大変さがある。つらさがある。母親との関係。仕事だって、子育てだってやりたいんだよ。
裁判で戸田恵子さんの弁護士が詰め寄っていくところ、私にも言われてるようでつらかった。
だから、和解の後、玲奈さんが2人にヘルプを求められたのはよかったんだと思う。
これから、彼らはどう生きていくんだろう。
また見てみたい。
脚本を書いたアサダさんのツイートに感動したので貼っておく。
hisとは
— アサダアツシ→映画『his』公開中 (@slantsense) February 10, 2020
his partner(彼のパートナー)
his daughter(彼の娘)
his wife(彼の妻)
そんな彼にまつわる
幾つもの
his story(彼の物語)
それらが紡がれて
やがて
history(歴史)となる。
でも今はまだ途中なので、
his(tory)
よかったらご覧ください。#his #映画his pic.twitter.com/1pDL6zVQ7g
「彼の」物語、なのかあ・・・人生は続いていくからね。
最後に、ちょっと前に映画のワンカットだけ取り上げられ、煽るような宣伝文句が出て問題になったシーン。実際に見ると、そんな単純なものじゃないんだよ。2人の苦しかった気持ちが重なっていくところなんだよ。あんな騒動のこと忘れて見入ってしまいました。