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【海外の洗礼?】海外短期留学スタート!
こんにちは。さなぎです。
息子が海外短期留学に出発して1週間。
どうやら楽しんでいる様子でございます。
その証拠にほとんど連絡がありません笑
連絡しないの?と思われるかもしれませんが、個人的には留学中は最小限の連絡に留めたい。
きっと彼なりに考え、彼なりに悩み、彼なりに行動していることでしょう。
それもまた成長のための時間。親が邪魔をしてはいけないなと。
ちょうど中間地点ですからね、話を聞くのはもう少しあとにしようと思います。
さて、今回は「出国時に起きたちょっとしたトラブル」について。
わたしグッジョブやで!なことがあったので、記録として残しておきます。
これをいわゆる”海外の洗礼”というのでしょう😂
むしろ本人の緊張の糸が切れてよかったのでは?とも思ったり。
人生はすべてネタ。
将来振り返ったときに「あぁ、あんなことあったな」なんて思えたら勝ち。
いい思い出になっていればいいな。
ではでは早速はじめていきましょう。
集合から出発まで
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今回のツアーは成田空港での集合。
夏休み、やはり人が多かったー。
超円安!なんて言われていますが、行く人は行くのだなと笑
成田空港の指定された場所にて集合。
参加者は総勢30名とのことで、なかなかの大所帯。
はじめに添乗員さんのもとで受付し、パスポートとしおりの確認をしました。
そこでemergency cardと呼ばれる「緊急連絡先」が記載してあるカードをもらいます。これは常時身につけておくもの。
裏には「ヘルプミー、わたしは留学生です」的なことが書いてありました(詳しくは覚えていません笑)。
確認が終わったらホストファミリーが一緒の子同士を集めて、挨拶。
息子、この時点でガチガチのガチガチ。
わたしまで変な緊張をしてしまった笑
飛行機は定刻にて出発の予定。
「よかったー!無事出発できる……」と思っていたところ、こんな案内が。
『予定していた乗り継ぎ便が天候の影響でキャンセルになりました』
親たち「えぇー」と思わず声がでる。
他の乗り継ぎ便を探しての出国となり、その便を見つけてから出発しました。
「よーし、これで予定通り目的地までいけるぞ」と、このときまでは思っていました🙋♀️このときまでは。
乗り継ぎ便に間に合わ〜ず
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当初こんな感じの流れを予定していました。
・成田空港から夕方出国
・経由地で3時間のトランジット
・経由地から目的地の空港に向かう
およそ半日かけて目的地に向かう予定。時差はおよそ-12時間。
が、乗り継ぎ便が天候の影響で機体損傷があり、スケジュール調整のためキャンセル。急遽30人+添乗員分の振替が必要になったのです。
もちろんその人数の手配はすぐには決まりません。
そこで二手に分かれて”経由地+もう1カ所乗り継いで”目的地に向かうことに。
プランはこんな感じ。
どちらも2回の乗り継ぎです(大変だ〜)。
①ギリギリのトランジットで向かうプラン
ー 経由地1 → 経由地2 → 目的地(宿泊)ー
②待ち時間多めでゆったり向かうプラン
ー 経由地1 → 経由地2(宿泊)→目的地ー
航空会社側で名簿は振り分けとのこと。
息子は①のプランとなりました。
①のプランの場合、トランジットは短いですがサクサク乗り換えて目的地まで向かうというもの。目的地の予定していたホテルで宿泊予定だが、なんせギュンギュンのスケジュール。
ちなみにお伝えしておくと、1時間(!?)ほどのトランジットで経由するというなかなかハードスケジュール笑(航空会社からの提案だったらしい)。
②のプランの場合、トランジットが長いため経由地2で宿泊。ただし時間の余裕があるため、ほぼ確実に予定通り目的地には到着できる。
そして数時間後。
『乗り継ぎに間に合わず』
でしょうね!!🤣
そもそも今回はエージェント側が強行したのではなく、航空会社側からの提案。
航空会社側も「やれるっしょ!」という感じだったのでしょう。
思いの外、機体から出るまでに時間がかかったこと&入国審査にも時間がかかった模様。
夏休みですしね、そりゃ人も多いわけで。
ギリギリで手続きを終えたものの、航空会社側の連携が取れておらず直前で搭乗口を閉められてしまった。
ということで乗り継ぎ失敗!(面白いやんと思ったのはわたしだけ?笑)
このあたりで息子から連絡が入りました。
ちょっと不安そう&待ち時間長めでお疲れモードではありましたが、母はこういうとき応援団員をせねばなりません。
「海外ってこんなもんだよ(あんま行ったことないけど)」
「予定外のことが起きると肝が据わるわよ(これはそう)」
「こういうのも将来絶対にネタになるから(これもそう)」
結局、数時間空港で待ち、乗り継ぎ便は見つからず。空港内のホテルに宿泊することになりました。
急遽経由地で一泊
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本来であれば目的地で最初の1泊を予定していました。
が、そんなこんなで経由地で一泊することに。
スーツケースはどこにって?
もちろん目的地に先に向かいましたよ?笑
AirTagをスーツケースに入れていたのですが、見事に移動していました。
そう、荷物がない。
しかーし!
なんと超絶心配性の母、こんなこともあろうかと息子のリュックに一泊分忍ばせておりました。
というかロストバゲージ対策で一泊分持っておくといいと聞いたことがあったので、そうしていただけ。
それがむしろ「ロストヒューマン」状態に。
荷物が先に到着したのは予定外でしたが、なんにせよグッジョブわたし!
用意していたのはこちらのグッズたち。
・着替え
・パジャマ
・化粧水系
・歯ブラシ
・お菓子
100均で購入したミニ容器に2.3回分の化粧水やらワックスやらを入れておいたのです。心配性が久しぶりに役に立ちました。
翌日、一部の参加者は早めの便で目的地まで向かいました。
息子たちは添乗員同行のもと、少し時間にゆとりを持って目的地へ。
グループ②の参加者も無事に到着した模様。
そんなこんなで息子たちも翌日昼にようやく目的地に到着。
当初の予定でも翌日にホストファミリーとの合流だったので、予定内には収まったようです。エージェントさん、お疲れ様でした。
スタディセンターに一度集合し、無事ホームステイがスタートしました。
いやー!大変ね。乗り継ぎって。
きっと息子も疲れたことでしょう。
でも緊張の糸を張りっぱなしというわけにもいかないので、むしろよかったのかも?
息子は普段「時間はきっちりと」なわたしのようなタイプ。
海外ではそんなのは疲れてしまいます。
わたし自身もセブに行ったときに”海外独特のゆるさ”に拍子抜けしたとともに「あー、わたしは何をガチガチキチキチしておるんだね😫」なんて思ったものです。
息子もきっとそんな風に感じたんじゃないかな?
まさに波乱の幕開けではありますが、個人的にはアリ。
”人生は予定通りにはいかない”
ちょっとでもそんな風に思えたらたぶん勝ちかなーって。
本人からあまり連絡は来ませんが、エージェントからはアルバムで写真が共有されます。そこに写っているし、たくましい顔つきになっているのでヨシ。
残りの時間、楽しんできてね!
また様子はまとめます。
わたしは海外旅行保険が適用になるかも?とのことで、ゴソゴソと調べておこうと思います。もらえるもんはもらっとかないと笑
今回はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。