家事をやらない夫、家事が好きな妻
あけましておめでとうございます🎍
2025年になりましたね。
今年も変わらずのんびり更新していきます。
どうぞよろしくお願いします。
今回からはこれまでよりもう少しサクッとした記事構成にしようかなと。理由は「記事を書くのに時間がかかり過ぎて、その次に書きたい記事までなかなか辿りつかない」。はい、完全にわたしの能力不足ですね笑
身の丈にあった記事ボリュームで、伝えたいことをもう少し簡潔にお伝えできたらと考えております。
さてさて。本題です。
今回のテーマは「家事をやらない夫、家事が好きな妻」。世の中で議論したらちょっと荒れそうなテーマです。
我が家、よくこんなことを言われます。
何を隠そう。我が家はいわゆる”平成型の役割分担”なのです。
夫は仕事をがんばり、妻は家を守る。
夫はおそらく、いや……全然家事はしません。洗い物もシンクにゆすいでそっと置いてあります(個人的にはゆすいでおいてくれるだけでマル🙆♀️と思っている)。会社のシャツもアイロンがけはもちろんわたし。灯油の買い出しもわたし、草取りもわたし。お風呂掃除もトイレ掃除もわたし。
だから言われるんです。
……
ではお答えしましょう。
「家事好きだから気にしたことがない🙋♀️」
はい、これが結論です。
今は夫が海外単身赴任中。そのため家事量は人数分減りました。最近はわたしがダイエットを目覚めたこともあり、週1ガッツリ買い出しにいったあと2時間かけて大量のお惣菜作り。
大きいタッパーで作って、だんだん小さいタッパーに変わり、最後は食べ切り冷蔵庫はスッキリ。それをとっても楽しんでおります(パズルが大好きなのです)。
暇さえあれば引き出しの中身の配置換えをします。ちょっと時間があるとゴソゴソと掃除をはじめます。
そうなんですよ。わたしね、家事したい派なんです。
ただそこにはひとつだけ条件がありました。
わたしはフリーランス。フリーランスといえば収入は決まっておらず、変動制ですよね。
でもフリーランスにはメリットもたくさんあります。
・趣味が仕事だから苦じゃない
・仕事(ほぼ趣味)に使う=経費
・休みを比較的自由に取れる
・家族を優先した時間配分が可能
パート勤めをするとどうしても休みの融通はききません。シフト制であれば事前に休みを申請すれば通りますが、急遽休むことになったら代わりを探したりとバタバタします。今ならインフル等、感染症ももらってきやすい。
しかしわたしはひとり運営のちいさなフリーランス。
家族旅行を計画するならそこは避けて予定を立てるし、コンテンツ系の仕事であれば先にある程度終わらせることもできます。子どもが遠方の空港集合だとしても、その送り迎えができます。仕事は持ち出せますし。
実は何度も「パートに出た方が収入が固定できていいなぁ」とは思いました。しかし何度考えても今に勝る自由さは見つからない。
収入がべらぼうに高いわけではありませんが、それなりに家計のお役には立っています。夫は外で働いてもいいよとはずっと言ってくれていますが、今よりも生活が不便になったらなったでプチクレームが入ることでしょう笑
生活費は夫が全般担当。仕事以外はのんびりできて、長期連休でしっかりリフレッシュできる。わたしは家事はやりたいからやってるし、動くきっかけになって消費カロリーも稼げる。ちゃっかり日々の無駄は削り、効率化は図る。
それぞれがやりたいことがあればしっかり投資し、教育にも先行投資する(夫がしっかり稼いでくれてきているから出来ることなのは重々承知です)。
だからね、世の中の「家事、どっちがやる論争」はわたしからするとこれが答えです。
どっちが担当とか決めちゃうから争いになるんですよ。そりゃどっちもやりたくない家事もあります。でもそれも含めて”お互いさま”だと思うんです。
夫から見たらわたしは主婦を謳歌しているように見えるでしょう。「いいな、仕事のストレス少なくて」ってぼやかれたこともあります。
しかしですね、わたしから見たら夫は外でお仕事ができる人。わたしは社会不適合マンなので、ゴリゴリ働けて、海外赴任できる能力がある人はそちらに力を注いで欲しいのです。お金だってわたしはそこまで余力はありません。
ほら。お互いさまでしょ?
というわけで我が家はきっとこれからもこのバランスでいくでしょう。
いつか、もしかしたら引越しなどをしたらわたしも気が変わるかもしれません。というかコンテンツ配信系もお仕事のひとつにしているので、実は世界中どこだってお仕事はできるように移行していっています。
夫からしたら「0→1できる人ってすごい」んだそう。特技があるから。
いやいや、わたしからしたら社会に適合している方がすごい。
だーかーらー、ないものねだりすなって話なんだってば笑
お互いがお互いを尊重し、咲ける場所で咲く。それでいいんじゃないでしょうか。
夫の海外赴任中は少しわたしもゆっくりさせてもらいまして、物理的な自分磨きに勤しもうと思います。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。