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あたりまえの日常を手紙として残しておくよ

最近、
「人生」とか、
「幸せ」とか、
「生きる」とか、
「キャリア」とか、

そんなことをよく考えている。

そんなことばかり考えないで、現実を見ろよって
心のどこかで思っています。

けど、そういった抽象的なことを考えるのが、好きなんだなってあらためて感じています。

「人生」って考えた時に、まず思い出すのが、森信三先生。この本を書いた人(正確には、授業をした人)

人生二度なし

人の人生は一度きり。二度と同じ人生を過ごすことはない。命は限りがあり、人は必ず死ぬ。

あたりまえすぎること。
でも、日常生活で忘れていること。

大学生のとき、この本を読んで衝撃を受けた。
あたりまえのことをここまで突き詰めて考え、日常生活で哲学した人。森信三先生の考えは、どれも日常生活の動作につながっている。大切な考えをどうやって実行したら良いのかまで、示している点がすごい。

さて、話は少し外れましたが、人生は二度ないし、いつ終わりが来るのかわからない。

かつて、スティーブ・ジョブスも有名なスタンフォードでの卒業式のスピーチで
「今日が人生で最後の日だと思ったら、やりたいことをやっているか、と鏡の前で自分に毎日問うている」と話している。

自分自身を省みた時に、頭ではわかっているが、実際の行動として何一つ行なっていないと気づきました。

今の自分に何ができるのか。

そう思ったときに、先日の読書会で紹介されていた
「感謝の手紙を書く」ということをしてみようと思い立ちました。



誰に?


将来(15歳になった)のわが子に書こうと思います。

よく結婚式とかで、花嫁が両親へ感謝の手紙を読んでいますね。
あれの逆です。逆どころか、こんなことやあんなこと、と省略せず、事細かにあたりまえの日常を残しておいて、手紙(内容量によっては本)にして渡してあげたい。そう思いました。

なぜか。

私がいつ死ぬかわからないからです。
もし、明日死んでしまったとしても、親が言葉としてわが子への思いや大切にしていることを残しておけば、生きる糧になるんじゃないかな、って思ったりします。

週に1回書けば、1年で48回。10年で480回。
1回1ページでも480ページの本になります。壮大な感じ。
(10年後にもnoteがプラットホームとして残っていないと。。。)

最近でも父親が子どもに向けて書いた本があったりします。

これらの本は、元は、販売を目的として書かれたわけではなく、純粋に親が子を思って文章が綴られているものです。(私はそう信じます)

子を持つ親として、どこかで「そういうのいいな」って思っていたんですね。無意識に。

どのくらいできるものかわかりませんが、とりあえず2019年のうちに、数回書いてみようと思います。

よかったら、お付き合いください。

そこまでやるモチベーションの原体験については、いつか書きたいと思います。

なかなか個人的な話になるので、有料noteになるかもしれませんが。




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