我慢する必要ナシ!ネットワークビジネスの人間関係。
◆アップに悩み、ストレスを抱える必要はない。
ネットワークビジネスを辞めていく人のほとんどの理由は「収入が伴わない👛」というもので、これは不動の1位。
では2位は…というとこれも不動で「人間関係🙍♀️」となっています。
退会届と一緒に出されるアンケートの回答欄には、ここぞとばかりに嫌だったアップの実名や、不愉快なエピソードがびっしり。
長年の恨み・つらみ・怨念を感じることもあります。
ディストリビューターのAさんの場合、
Aさんが退会を決めたのは、ビジネス活動が軌道に乗り始めた頃で、報酬も受け取れている時期でした。
これからますます収入増が見込めるときに、退会したいというのですから、相当なストレスを抱えていたことは想像に難しくありません。
◆合わないアップに合わせようとするからツライ
ネットワークビジネスの運営会社は規約で
「登録後、系列・登録紹介者の変更はできない」
としているところがほとんどです。
「このアップの人、嫌だわ」と思っても別のアップの下につくことはできません、選べません。
直アップを変えるとなると、いったん退会して、一定期間経過してから再登録…という形になってしまいます。
しかしどんなルールにも抜け道はあります。やるべきことは、たった一つ。
Aさんは退会届を出す前に、担当営業なりカスタマーサービスに連絡して「仕事をしたくないほど、アップとの関係に悩んでいる」とさえ言えばよかったのです。
◆アップとうまくやれない人は、たくさんいます。
ダウンとアップ間の人間関係トラブル対応。
これ実は会社的にはもう慣れっこになっています。
会員おひとりおひとりにとっては特別なことかもしれませんが、中の人にとって「よくある話」なので、対応に関してもかなり柔軟です。
会員から「アップが嫌なので系列を変わりたいです」、と言われれば「それはできません」としかお答えできません。仲裁もしません。
しかし「なんとかならないか?」と相談されれば何とかするのが仕事です。
こういった場合なら、AさんBさんの数段アップの中から、人格もキャリアも備えた最強”Cさん”を選定し直接Aさんと結びつける…ぐらいの対応は余裕でできます。
組織図上、Aさんの直アップはBさんですが、Aさんと実際に関わってサポートするのはCさんにお願いする。Bさんは関わらせない、というようにもっていくのは、難しいことではありません。
実際、
Aさん的には
「Bさんから離れられる。しかもこれからはBさんよりキャリアが長くて、アップラインのCさんとお仕事できるなんて、ありがたいわ!」
Bさん的には
「アップラインのCさんの言うことには文句を言えないし、結果的にAさんの売上が増えれば私のコミッションも増えるわけだし、まぁいいか」
となります。
大前提として会社はビジネス活動をするメンバーズを減らしたくないと思っているので、そのためにはこれぐらいの禁じ手、つながり操作ぐらいはふつうにやります。
なんとかならないか、と相談しても何もしてもらえなかった…となったら、その時、退会届でいいのです。
まず退会届、では損しかしません。
ネットワークビジネスのルール下にも、いくらでも選択肢はあるし、交渉が出来るのに、それを知らないから、直ぐに極端な結論を選択してしまう。それは決して賢いやり方ではありません。
ネットワークビジネスをやると決めた方は、ビジネス内の人間関係などで悩んだら負けです。
ある種「言ったもん勝ち!」がこのビジネスの当たり前です。