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自分の恐怖が何であるかを知る

大天使たちは、ヘブライ語に分けると2つのパターンがある。「iel」、「el」。elはエロヒム。eaelは男性性です。ieが女性性の要素。エネルギーによって、男性性、女性性、両方持ってる存在もいれば、とても男性性の叡智のエネルギーが強い存在、女性性の叡智のエネルギーが強い存在もいる。例えば、大天使 Raziel、大天使Haniel

ラーマ(Rama)→ブラフマー(Brahuma)

太陽神ラー(Ra)の娘→バステト(Bastet)

こうやって書くと、みんな世界が繋がっていることがわかる。イエスやチベット、ヒンズー、古いカバラ。どんな宗教の中でも、必ず正しい真実の一片があって、英語にラー(Ra )とつけているとだいたいわかってくる。

古代のエジプトには太陽神がいました。エジプトでは、ラーを神様として奉っていた。ラーを祀っている時は、豊かさもあったし、食べ物もあったし、平和もあった。エジプトの王様が、宗教に関わっている僧侶達があまりにも力を持ちすぎてしまい、政府は権力を持っている僧侶が怖くなりちょっとまずいなと思い、太陽神ラーを崇拝するのをやめてしまった。弱い政府は、人々が目覚めるのを抑えるために、ある情報を抑圧した。その結果、200年間どんどん悪くなりエジプトは壊れました。

弱い人々というのは、怖くなって勇気がある人からそれを取り除こうとします。だから、批判することが起きる。恐怖心は、山火事のようにすごい勢いで広がっていきます。

自分の恐怖が何であるかを知ることが大切

自分がどのような恐怖を持っているか、そういうものが自分の夢を実現することを抑えているのかもしれません。

何世紀か経たった後、ある人がひとつだけの太陽の神様を呼び戻そうとした。レイの方を戻してきた。それでまた、エジプトが活性化し、宗教がとられました。今のエジプトは階層ができた社会になってしまった。そして、ほとんどの人達は太陽神を崇拝しなくなった。

実際ラーが失くなってしまっているわけではないので、ラー(Ra)じゃなくて、レー(Re)に変えた。ラジエル(Raziel)の本当のスペルは「e」。両方とも正しいのだけど。ラーは力を持ちすぎてダメだと思ってやめてしまったけど、結局、大変になってしまいなんとかしなきゃということで、レーにした。そこからラジエルの書き方がReになったりした。神様としては、ラーもリーも全く同じ。国を仕切っていた政府が、実際に神様をなくしたとかそういうことじゃない。

ラーの娘はバステト(Bastet)。ネコの意識。バステト=ネコ。だからエジプトでは猫を大事にする。なぜなら、太陽神の娘だから。クリスチャンの場合は、神様の息子を大事に崇拝する。エジプトでは、神様の娘を大事にする。同じことです。

最もエネルギーが強いところが抑圧される傾向があります。日本人のおもしろいところは、とても謙虚でありながら自信があるという両方を持っています。世界大戦中、アメリカが日本人から自信というものを略奪しました。でも、謙虚さを取るわけにはいかなかった。


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