panofka No.1 1/7
画像無し音声のみにて、日々の練習を綴っています。
これは、パノフカの1番「長音階 Scale Diatoniche」を
7分割したうちの最初の部分。
この曲は、ドから1オクターブを超えてソまで、
要するに12度の音域を持っています。
ドレミファソラシドレミファソの12個。
その中には、パッサッジョとかチェンジとか呼ばれる、
「声区転換」のポイントを含んでいる訳で。
要するに、地声や胸声で出しやすい低い音域と
裏声や頭声で出しやすい高い音域の切り替えポイントですね。
この切り替えポイントを、スムーズに越えること。
これが先ず、この曲の冒頭部分の課題です。
長調(メジャー)の2度ずつ上下するスケール(音階)を使って、
高い音域へ、低い音域へ、行ったり来たり。
スムーズに、上がったり下りたり。
私はクラシックの歌い手なので、
頭声で低い音域も歌えるようにしていますが、
ポップスやマイクを使って歌う方は、
地声のまま高い音域まで行くのもいいかもしれないですね。
喉を壊さないようにだけ、気をつけましょう♪
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