
【寄付のお願い】LA山火事で自宅を全焼したジェレミー・ハンター教授支援
時に、人生は予期せぬ形で私たちを導きます。
2025年1月7日、LAを襲った未曾有の山火事。
多くの家が、街が、そして大切な思い出が灰燼に帰した中で、私の心を特に揺さぶる知らせが届きました。
8年前から大切なご縁のある、セルフマネジメントの第一人者、ジェレミー・ハンター教授ご家族が、かけがえのないご自宅を一夜にして失われたのです。


■ 違和感が教えてくれた大切なこと
その10日後、私にはLAでの登壇が控えていました。
でも、何かが違う。このタイミングでLAに向かうことへの説明のつかない違和感が、私の心を離れませんでした。
LAの父と呼ぶ父の親友や友人たちのことを思うと、胸が締め付けられました。まさに「おかげさまでこの本が生まれました!」と出版報告をしようとしていたジェレミー教授ご本人の被災を知り、言葉にならない無力感にも何度も襲われました。
そんな中、CNNニュースで流れた彼のインタビュー。
その中で紹介された9歳の息子さんの一言が、私の心を熱くしました。
「フレッシュ・スタートだね」

■小さな行動が繋いでくれた奇跡
いてもたってもいられず、私は動き始めました。
事情を聞いた5歳の息子が、「全部あげる!」と言ってくれたLEGOのおもちゃ。
ジェレミー教授の大切な趣味だと伺っていた、抹茶と茶筅。
そして、日本の香りを運ぶお香やだしパックなどなど。

これらを携えて私がLAに飛んだとき、奇跡的なタイミングで避難先のお家で直接お会いすることができました。
そこでの体験は、想像を超えていました。
大きな喪失の中にあるジェレミー教授ご家族とお話していると、なぜかこちらが沢山のインスピレーションとエネルギーをいただくのです。
まさに、ご自身がドラッカー・スクールで教えている「セルフ・マネジメント」の生きた実践と体現そのものでした。

■ 新しい一歩から、新しいコラボへ
お会いした時に伺った事情から、日本の銀行口座宛への寄付を募るサイトを一気に制作。
すると、ジェレミー教授ご一家と懇意の方々、特に「ホームズ邸」と呼ばれ歴史的建造物にも指定されていたご自宅で、過去に深い対話や変容を体験してきた方々の輪が広がりました。

思いがけないコラボで、違いをチカラに繋ぎ合わせた結び目の一つが、この支援プロジェクトで、生活再建のみならず、コミュニティの再建、建造物をはじめとした場所の再建を目指していく長期的な道のりでもあります。
そして、個人的な支援に留まらない、私たちが「大切なことを思い出しながら、対話と変容を深める場」を未来に繋げていくプロジェクトでもあります。
何か少しでも、心の動きを感じた方には、一歩踏み込んでいただきたいな、と思います。
【ご支援のお願い】
このプロジェクトは、単なる災害支援を超えた意味を持っています。
それは、危機を超えて新たな価値を生み出す、まさに「フレッシュ・スタート」の象徴なのです。
あなたの小さな一歩が、誰かの新しい始まりを支える力になります。
ぜひ、この輪に加わっていただけませんか。
↓ 支援ページはこちら ↓
【支援サイトでは、こんな情報をご覧いただけます 】
■ ジェレミー一家の山火事当日の様子
■ 翌日、燃えてしまった家を訪れたときの記録
■ CNNニュースでのジェレミーのインタビュー
■ この場所で人生が変わった仲間たちのメッセージ
■ 特別な場所「ホルムズ邸」の歴史と意味
■ 支援プロジェクトのロードマップ
■ ジェレミーからのメッセージ
■ サポートチームの想い
■ 私たちにできる支援の方法
まずは 多くの方にこのプロジェクトを知っていただくことが第一歩 となります。ぜひ 支援サイトをご覧いただき、拡散にご協力 いただけたら嬉しいです。
#フレッシュスタート #LAfire2025
【追伸】
実は、山火事から10日後のLAでは、「Beyond the box」という日米女性起業家カンファレンスに登壇させていただきました!

実は、主宰の鈴木実歩さんとは一昨年から何度もLAで時を共にし、光栄にも、このカンファレンスの構想が生まれる瞬間から、立ち会わせていただいていました。
やはり、たった一人の在り方、思いから、新しい未来が立ち現れるのだ、と心が震えます。
「このタイミングで、このLAの地に、このメンバーで集うこと」の深い意味を感じて、 登壇内でも、「祈り」のワークを行わせていただきました。 会場全体で祈りを捧げた瞬間、空気が変わり、多くの参加者の方々からも「この祈りの時間を持てたことへの感謝」の言葉をいただきました。
*<2/21まで>
このカンファレンス「Beyond the box」2日間の様子がぎゅぎゅっとアーカイブ動画として期間限定で販売中です。
売上の50%がLA山火事からの復興支援に充てられます。