『君と世界が終わる日に』第1話感想
日テレ 日曜夜10時半~始まった、ガチゾンビもの。日本の連ドラでは初らしいです。
▼公式サイト
https://www.ntv.co.jp/kimiseka/caststaff/
ゾンビフリークとしては見逃せない本作。
ウォーキングデッドやバイオハザードなど見て、ちょっとやそっとじゃビビりませんが、最近ネタ切れ感は否めないので期待するところ。
竹内涼真さんに、中条あやみさん、大谷亮平さんとキャストも良さげです。
序盤から、ゾンビもの定番の流れ、身の回りや職場の人々がゾンビ化していることを目の当たりに、絶望とパニック状態のまま愛する彼女を探す、主人公の竹内さん。
町や至るところで人がいなく、いつもの日常がそこにない。車が乗り捨てられ、ゴミが散乱、何が起きているのか、不安が込み上げる状況。避難所で生き残った人たちとの出会い。更なる安全な場所を探すべく、協力し会う人々。
しかし、過度なストレスの中、正常な精神状態にいられず、衝突することも。
竹内さんは、彼女の安否を信じ再会を目標に前を向く。
弓道部で培った弓矢を射るスキルと、肉体を武器に、襲いかかる生きる屍達を撃退する。
知り合いや女性など一般人がゾンビ化している現実を、目の当たりにして、呆然とするが、仲間に助けられ、やらなきゃやられることを植え付けられる。
第1話は、まさにゾンビもののマニュアルとおり。教科書のような流れ。
ゾンビものの肝は、やはりなぜこのようなことが起きたのか、人為的なものか、自然発生的な災害なのか。
おそらくは、バイオハザード的人為的なエラーによるものかなと予測していますが、まさにそこがこの作品の見所。
第2話に期待する、★★★(3)という出だしです。
今までと少し異なる発生起源やストーリーに期待です。