『青のSP』第1話感想
https://youtube.com/playlist?list=PLxr0s0WFw7jf4Z730soPLgut5WWDhCbIP
フジテレビ火曜夜9時から始まりました、『青のSP』を見ました。
主演がなんと言っても藤原竜也さん。さらに、真木よう子さんという、これだけで引き付けられるキャスト。
見る前からの期待値も★★★★にしてました。
往年の問題児学園ものの要素もありつつ、第一話から待ってましたという、藤原節は最高でした。真木さんの誠実な役柄も期待とおり。
藤原さんのちょっと突っ走りすぎて周りがついていけないよ感を出しながら、実は冷静に問題を分析しているスマートさは健在。
これからまさに、真木さんが巻き込まれながらもタッグを組み、難題を解決していくルートが見えます。最初は嫌々の真木さんも藤原さんの弱い部分や頼もしい部分に惹かれて逝くであろう展開も予想されます。
現実にはないスクールポリスという新しい要素の視点から、学校という社会の縮図の中で、渦巻く問題と、この学校に隠された大きな秘密が絡み合っていく様は、ミステリアスで引き込まれます。
個人的には、第一話の犯人が、最近の学園もので頻繁に使われる、教室内の問題を動画で撮影してネットで公開する手法はちょっと飽きたかなと思います。
それ以外は、テンポもよく1話としてはかなり早い展開で引っ張られました。
今後の期待値もこめて、1話目は、★★★(3.5)にします。