「たったの1日で17％下落」その日僕たちは・・・
最近、とある株の価格がたったの1日で17％も下落しました。1日で、株価が大幅下落するということは、その株を手放した人たちが、殺到したということです。暴落する時には、どのようなことが背後に起きているのか？もう少し深堀りしてみましょう。
1：悪いニュースが出るたとえば、その会社が大きな損失を出したとか、今後の業績が悪くなりそうだとか、重大な不正が発覚した、などのニュースが出たとします。これを聞いた投資家たちは「この会社の価値が下がるかもしれない！」と心配します。
2：株を売る人が増える株は「売りたい人」と「買いたい人」の間で値段が決まります。でも、悪いニュースのせいで「早く売らなきゃ！」と思う人が増えると、売りたい人の数が急に増えます。一方で、「買いたい人」が少ないと、売れる価格はどんどん下がってしまいます。
3：急落が加速する株価が下がると、他の投資家も「もっと下がる前に売ろう！」と焦って売り始めます。この連鎖反応で、株価はどんどん下がります。これを「パニック売り」と呼びます。下落の原因は、投資家＝人間の、「不安」や「恐れ」といった、「感情」によるものなのです。
ちなみに、今回のように17％下落が起きる時に、何が起きているのか？もう少し詳細をお話させて頂くと、だいたい、売り注文が買い注文の2倍〜3倍以上になった状態です。悪い売りたい人が100人いたら、買いたい人が30人〜50人程度しかいない、というようなバランスです。
実際の売買料や出来高（どれだけ取引されたか？）にもよりますが、こうした「売り優勢」のバランスが続くことで、17％の急落が起きるのです。株価の下落は、買いと売りの「価格調整プロセス」の結果なので。「何十％が売り、何十％が買い」という正確な数字を出すことは困難ですが。売りたい人が圧倒的に多く、買い手が非常に弱気だった結果、今回のような、たったの1日で17％という大幅な下落の発生につながったのです。
銘柄だけ知ってもあなたは勝てませんよ！
僕が再三に渡り、「僕はこの株をテンバガー（10倍株）にすることができますが、あなたは僕から聞いただけでこの株を買ったとしたら、あなたは絶対にテンバガー（10倍株）になるまで持ち続けることはできませんよ！」・・・と、『資産運用EXPO』でも、僕からの日々のメッセージでも断言しまくったと思いますが。
まさに、それがこの「1日で17％下落」でも立証されてしまったわけです。たった一つのニュースで、1日で17％下落するほどですから、逆に言えば世間での話題性も高かったのでしょう。
「証券会社の窓口の人にオススメされたから・・・」
「ニュースでこの会社の株が、絶好調って聞いたから・・・」
「株をやっている友人・知人にオススメされたから・・・」
そんな安易な動機で、この株を購入し。そしてその後も、この株について、どうして将来的にこの株が成長するのか？などは、全く研究も考察もしてこなかったのでしょう。または、勉強したとしても、日経新聞やYouTubeなど、表向きの情報にしか触れてこなかったのでしょう。
だから、ニュースで流れた、たった一つの情報に不安と恐怖を感じてしまい。「財産を失うまえに・・・」投げ売りする決断をしてしまったのでしょう。つまり、僕が年始早々から、何度も繰り返し、断言していたこと。「聞いた情報だけで株を買ったあなたはその株を、10年間持ち続けることなど絶対にできません！」・・・が、まさに現象として発生したのを、僕たちは目の当たりにしてしまったわけなのです。
聞いた情報だけで株を買った人の行動パターン
・過去の履歴を見ると過去一レベルの高値圏になっていて「もう乗り遅れたのでは？」と思い、あきらめて割安の株を探しに行く
・ほんのちょっと上がっただけで、怖くなってしまい、小さな利確をして逃げてしまう
・今回の「1日で17％マイナス」のように、暴落が発生した時に、不安と恐怖の気持ちが沸き起こり、投げ売りして大損してしまう
必ずといって良いほど、上記3種類の行動のどれかを選択してしまい。5年〜10年かけて「テンバガー（10倍株）」に至るまで、持ち続けることなどできないのです。
「たったの1日で17％下落」その日僕たちは・・・
たった一つのニュースで、業界に衝撃が走り、複数の株の暴落へとつながったその日、僕たちは・・・大多数の株式投資家と同じく、持っている株を「投げ売り」したのでしょうか？答えは「否（ノー）」むしろ逆です。突然はじまった、大幅割引、ディスカウントセールと言った形で、血走った目で、逆に「買い込み」に入りました。
「北の株式投資大学」の約200名のメンバーがアクセスしている「ディスコード」チャット投稿から抜粋。
ランド君「時間外取引20時現在○○○→７％下げ○○○○○→１４％下げ」
孔明「小さなチャンス到来！時間外、マイナス12％あ、ランド君も投稿していたか・・・○○○○が・・・という安心の「フェイク競合」」
マンデー39「○○○○も今日はあまり下がってないですけど、○○○台で直近最高値○○○から大体-15%まで来ました。買い場がきて嬉しいです！」
相場開始・・・
孔明「○○○（64株）、○○○（79株）、○○○（82株）、○○○（83株）・・・までは揃えておいた。○○○まではセットして寝ます1ドルマイナス事に、ちょうど買いが1万ドルずつになるようにセットあとちょっとで○○○」
・・・「寝ます」と言いながら、結局興奮冷めず寝れずに。。
孔明「○○○（83株）、○○○（84株）、○○○（84株）もゲット」
孔明「○○○（85株）」孔明「○○○（86株）現実世界では1万円使うのも躊躇するのに、なぜ株だとこう買えてしまうのか？」
孔明「妻のも買っておいた」
・・・下がれば下がる程に、数量を増加調整させて、ド底まで買い続けました。この日は17％下落が最高値でしたが、直近高値からは24％も下がったことになるので、まさに絶好の買い場です。大学3年生の長女も、「株式投資家OJT」といった感じで、下がっている状況で対象株を購入しました。
翌朝・・・
孔明「ね、急落するということは、売却している人たちがおおいということ。こうしてみんな10年間持ち続けられないのよ。。。「売りたい」（Yahoo掲示板の）がたった一日で19％以上に。結局企業研究することなしに、株では絶対に勝てない。。買えないか、ちょっと上がって怖くて利確するか、暴落して損切りするか、その3通りのパターンで退場する」
メダカ「今回の件でまさしく実感しました。自分なりに仕込めました！」
そしてその後、今回の情報では対象企業の「本質的な成長」の妨げにはならない「根拠」や「嘘のある部分」をディスコードに投稿しました。
あなたにテンバガー（10倍株）を教えます
今回「1日でマイナス17％」になった株は、今年僕が「テンバガー（10倍株）」として定め、本格的に買い込んでいく株。LINE「北の株式投資大学」の一通目で「あなたに銘柄名教えます」と宣言した企業ではありませんが。こうした「緊急のチャンス」が発生した時には、予定をほんのちょっと軌道修正してでも、買う時は買います。
しかし、どの株の銘柄を買い込んでいくにしても。結局は、時間の問題です。僕が「テンバガー（10倍株）」と集中投資していくこの株は、今回全く株価下落しませんでしたが、過去、2022年には、約半年かけてヤバいほどの暴落がありました。その年の最高値から3分の1程度まで、暴落したのでは無いでしょうか？大多数の方々は、このタイミングで、不安と恐怖の気持ちで手放してしまっていることでしょう。
一方で、その際、確かな根拠と共に買い込むことができていた方は。その後、毎年2倍以上の株価上昇によって、結局は暴落前の最高値よりも、遥かに高い高値を更新して、金融資産が倍々増したのです。暴落前の高値で買っていて、資金が無くて下落の際、追加で買えなかったとしても、「ガチホ」していたら大幅プラス。
暴落の時点で、さらに追加で資金を投じ続けながらも「ガチホ」していたら、ヤバいほどの大幅プラス。結局は、企業の研究と考察によって、「成長株たる根拠」をガッチリ固めているやつしか勝てないのが「株式投資」なのです。
暴落する時には、今回の「1日で17％マイナス」の時のように、Bloomberg、日本経済新聞、テレビ、新聞YouTuber、ブロガー、Yahoo掲示板の民、様々な見識者と呼ばれる輩たちのコメント。まるで世の中全員が、その企業を全否定するかの如く、悪いニュースだけが連鎖しますからね。
他人から銘柄情報聞いただけで、株を買った人たちは、絶対にその株を持ち続けることはできません。だからこそ僕たち、「北の株式投資大学」の同志たちは、確かな情報網から、確かな情報だけを元に、昼夜問わず研究を続けているのです。どれだけ世の中から全否定されたとしても、それが「一時的な感情」や「噂」によるものという確証がある状態だからこそ、向かい風に立ち向かいながら前進を続ける勇者のように、急速に下落して行く株を、自信を持って買い続けることができるのです。
LINE「北の株式投資大学」の一通目で「銘柄名」を公開している、僕がことし買い込む株も同じです。あなたに「株の銘柄」を教えることは簡単ですが、その後の研究＆考察なしに、あなたが「テンバガー（10倍株）」を実現することはありません。それが前提ですが、僕が「テンバガー（10倍株）」として、今年「買い込む」と宣言している「銘柄」を教えます。
LINE「北の株式投資大学」→ https://koumei5.com/kabu_line ※LINEの一通目に記載されてます。