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本質的な「無敗の投資家マインド」を学ぶ意味と価値

僕は今、強い危機感を持ち、「株式投資」についてお伝えしています。おそらく、多くの方がすでに感じていることかもしれませんが、日本は確実に貧しくなりつつあります。平成に入った当初は、昭和の名残によって一定の存在感を維持できていたかもしれません。

しかし、令和の時代に入り、日本の経済状況が厳しい現実を、さまざまな場面で実感するようになっているのではないでしょうか?この流れに抗うためには、どのような行動が必要なのでしょうか?その一つの答えとして、僕たち一人ひとりが「投資家マインド」を持ち、新しい日本の形を築いていくことが重要だと考えています。

これまで、日本人は戦後から今日に至るまで、「労働者」として一丸となり働くことで、世界にその名を轟かせるほどの経済成長を遂げてきました。しかし、平成の時代に「Society 4.0(情報社会)」が台頭し、さらに令和に入って「Society 5.0(超スマート社会)」が本格化する中、昭和の時代のような「労働者」としての戦い方は、もはや通用しなくなっています。

こうした時代の変化に対応するためには、「労働者」の視点だけでなく、本質的な「投資家マインド」を持つことが不可欠です。まさに、「脳のOS」をアップデートすることこそが、日本の未来を切り開く鍵となるのではないでしょうか?もちろん、すべての人を変えることは容易ではありません。

しかし、こうして僕の発信に触れた方々には、そのきっかけを提供できるのではないかと考えています。決して「労働者としての生活を今すぐ捨てなさい」と言っているわけではありません。ただし、労働だけに時間を費やしていては、将来的に大きなリスクを伴うことも事実です。

そのためにも、毎日1時間でも、毎週数時間でも、あるいは毎月1日でも、「投資家マインド」を意識して考え、行動する時間を持つことが重要です。こうした積み重ねこそが、Society 5.0の時代において、生き残り続けるための最善の方法であると確信しています。


本質的な意味での「投資家マインド」とは?

投資対象には、さまざまな種類があります。企業が発行する株式や債券、国が発行する国債、不動産、通貨、貴金属(金やプラチナ)、さらには小麦や大豆などのコモディティなど、多岐にわたります。この中で、僕たちが「投資家マインド」を発揮し、考え行動するのは、株式を中心とした有価証券への投資です。

証券会社の口座を通じて、多くの上場企業の中から、どの企業に投資すれば効率的に資産を増やすことができるのかを分析し、最適な選択を行うことが求められます。僕たちが集中して取り組んでいる、「株式投資」の基本的な流れは、株を選択する株を買う株を持つ株を売るという、シンプルなものです。

ここには、労働のように時間と労力を費やす必要はありません。しかし、本質的な意味での「投資家マインド」を身につけていなければ、本来の目的である「資産を増やすこと」にはつながりません。実際、世の中には株式投資を経験したことがある人が大勢います。

しかし、その多くが資産を増やすどころか、損をしてしまっているのが現実です。一方で、本質的な「投資家マインド」を持つことで、どのような市場環境においても勝ち続けることが可能になります。投資家マインドの本質とは?株価は日々変動するものです。投資をしていれば、自分が購入した価格より株価が下がることもあるでしょう。

しかし、本質的な「投資家マインド」を持っていれば、株価が下がったからといって「負けた」と感じることはありません。なぜなら、僕たちは将来的に成長が見込める、確固たる根拠を持った企業の株式を選んでいるからです。そのため、株価が下がれば下がるほど、同じ金額でより多くの株式を購入できることになり、むしろ「大バーゲンセール」のように捉えることができます。

購入した株式の価格が上昇すれば、資産が増えて嬉しい。購入した株式の価格が下落すれば、より安く買い増せるチャンスが訪れるので嬉しい。つまり、株価が上がろうと下がろうと、どちらにしても僕たちにとっては好機となるのです。このように、どのような状況下でも冷静に対応し、必ず勝ち続けられるのが、本質的な「投資家マインド」を持つことで得られる最大のメリットの一つです。


「全は一、一は全」投資家マインドがもたらす視座の変革

僕たち「無敗の株式投資家」集団が実践する株式投資は、デイトレードではありません。チャート分析、PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)といった指標を中心に投資を行うこともなく、短期的な値動きを見ながら頻繁に売買を繰り返すものでもありません。

僕たちの投資において、チャートを睨みながら機械的に取引を行うことは「投資」ではなく「投機」と考えています。それはギャンブルと本質的に変わりません。単に数字やデータ化された情報を眺めるだけでは、株式市場で継続的に勝ち続けることはできないのです。

僕たちが投資対象とする企業を選定する方法は、一般的なデイトレーダーとはまったく異なります。より本質的な部分まで掘り下げ、徹底した分析を行います。その際に用いるのが、株式大富豪直伝の 「立体考察法」 です。政治中枢、証券会社、投資家のネットワーク、企業内部からの情報収集、各分野の専門家の知見。こうした情報を統合し、多角的かつ立体的に考察する手法を採用しています。

これにより、単なる数値では見えない「企業の成長性の本質」を捉えることができるのです。この考察力は、単に「株式投資家としての成功」にとどまりません。サラリーマンとしてのキャリア形成。自営業者としての事業運営。企業経営や資金調達(銀行融資)。次世代を担う子どもたちの教育。これらのあらゆる分野に応用できるスキルとなり、人生そのものを豊かにするものです。

本質的な意味での「投資家マインド」を習得すれば、株式投資の成功だけでなく、経済的な成功(お金で手に入る95%の成果)と、人生における成功(お金で手に入らない5%の価値)。その両方を得ることができます。投資家としての視点を持つことで、世界の見え方が大きく変わります。

「投資家マインド」というフィルターを通して世界を見ると、これまで見えていなかった事象が、驚くほど明確に理解できるようになります。

企業の動向だけでなく、世界経済や政治の動きまでもが手に取るようにわかるようになるのです。その結果、単なる株式投資にとどまらず、あらゆるビジネスシーンにおいても大局的な視点を持ちつつ、目の前の仕事に冷静に向き合う力を養うことができます。「全は一、一は全」これは、株式投資を超えた、人生全体に通じる視点なのです。


「Society 5.0超スマート社会」を勝ち抜く武器

どれほど素晴らしいアイデアを持っていても、どれほど人を惹きつけるリーダーシップがあっても、どれほど優れた才能を持っていたとしても、サラリーマンとしての就労や、自営業者としてのビジネスで成功し続けることが難しい時代になっています。

しかし、本質的な「投資家マインド」を習得することができれば、「投資家」の視点から、より広い視野でビジネスの本質を捉え、金融資本主義社会の中で持続的に成功することが可能になります。これは、過去のように「労働者の集団」として成功を目指すやり方とは異なるものです。

「Society 5.0 超スマート社会」では、この「投資家マインド」を持たなければ、生き残り続けることは困難になっていくでしょう。しかし、僕たち一人ひとりが、本質的な意味での「投資家マインド」を理解し、習得し、それを使いこなせるようになれば、状況は変わります。

「投資家マインド」を持ったうえで、就労、ビジネス、投資活動に取り組む人が一人、また一人と増えていけば、新しい時代の日本人としての「勝ち方」「生き方」が誕生するはずです。その結果、日本もまた、新たな形で再び台頭していくことができるかもしれません。

このような思いを胸に、僕は「無敗の株式投資法」を公開するセミナーを開催しています。まずは、セミナーを受講された方々に、本質的な「投資家マインド」を習得し、「Society 5.0超スマート社会」で活躍できる人材になっていただきたいと考えています。

そして、受講された方々が、投資活動を通じて確かな成果を掴み取った後は、ご自身の経験や実績をもとに、周囲の方々にも本質的な「投資家マインド」を伝えていってほしいと願っています。この時代の変化を、ただ受け入れるのではなく、先駆者として乗り越えていくために、ぜひ「投資家マインド」という武器を手にしていただきたいと思います。

LINE「北の株式投資大学」→ https://koumei5.com/kabu_line

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